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更新日:8月6日


satoco in GIFT2025


会期:2025年8月7日(木)~8月10日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

展示作品の中でお気に入りのものを見つけたら、LINEで簡単に購入が可能!

お友達登録をお済ませ頂き、作品名と作家名をご明記の上「購入希望」とメッセージを送るだけ!

スタッフが迅速に対応し、作品の詳細や購入手続きのご案内をいたします。

独創的で、素敵なアートをもっと身近に・・・

新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。





ガールズバンド
「 White Falcon Girl 」



※写真は光調整などの加工をしております。

※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。

※写真をクリックすると綺麗にご覧いただけます。



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10代の頃に父親が持っていたアメリカンオールディーズのCDを聴いたことが切っ掛けで音楽が好きになり、いつしかsatocoは、それらの楽曲の根底に流れるプリミティブでエネルギッシュなサウンドの虜になっていた。

特に魅力を感じたのは、エルヴィス・プレスリーの革新的な歌声とパフォーマンス、エディ・コクランの切れ味鋭いギター、それからジーン・ヴィンセントの危険でクールなロカビリー・スタイル。

彼らの持つ爆発的なエネルギーに、完全に心を奪われたのだそう。

自身もバンドを組んで、ギターを携えて毎日練習に打ち込んでいたという程に、ロカビリー魂が染みついた其の手が描き出すのは、かつての自分や仲間たちのように音楽活動に打ち込む少女たちの姿。

憧れの時代に思いを馳せ、ノスタルジックな雰囲気を醸し出すため少女たちはモノクロームだが、背景はピンクで統一されている。

それはプレスリーが好んで着用し、また愛する母の為に購入したキャデラックの色。

大好きな世界観を表す色彩が、satoco自身のテーマカラーにもなっており、画中の少女たちが音楽に懸ける直向きな情熱の色のようでもある。

ピンクとブラック、音楽と少女、そこに黒猫も加わって、可愛らしさの中にクールな印象も残る、独自の世界観が構成されている。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


satoco:創作を始めたのはコロナ禍で外出できなかった時、ペンタブを買って描き始めたのがきっかけです。

ロカビリー音楽の持つ勢いや楽しさと、現代的な可愛らしさを融合させたイラストレーションです。ファッションや楽器を通して、そのエネルギーを感じていただければ嬉しいです。


ガールズバンド
「 Silver Jet Girl 」

アニメや漫画に登場するキャラクターの模写に熱中するなど、幼少期からsatocoは絵を描くことに親しんでいたが、ファッションの専門学校でスタイル画を学んだことから、その表現の幅は一気に広がったそう。

少女たちの装いから、彼女等の個性を表現すること、演出することへの拘りもまた、その頃に培われたのかもしれない。

“ロカビリー・ガールズ”と一口に言ってみても、制服の着こなしも違えば、私服のテイストも十人十色。

その違いを描き分けると共に、特にヘアスタイルにおいてはK-POPアイドルのツインテールや編み込みスタイルなどのアレンジを参考にしながら、現代的な可愛らしさや流行を意識しているとのこと。

クラシカルな雰囲気と現代のトレンドを融合させることによって生まれる、satocoならではの新たなロカビリースタイル・・・その旋律が画面の中から聴こえてくるようだ。




Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


satoco:ロックンロールのリズムに乗って、自由に、そして少し大胆に生きる女の子たちのエネルギーを感じてほしいです。日常をちょっと飛び出すような、そんな高揚感を届けられたらと思っています。


ガールズバンド
「 Double bass Girl 」

大好きな楽曲を流しながら制作に打ち込む週末は、正に“心踊るひととき”。

音楽への愛情と、自分の世界を絵で表現できる喜びを鑑賞者にも感じ取ってもらえればという期待感で、satocoの胸は満たされる。

また、自分ではなかなか手を出すことの出来ない高価な楽器を少女たちに持たせてやることも、イラスト創作の醍醐味であるのだとか。


今後もSNSで意欲的に作品を発信し、ロカビリーやロックンロールの楽しさ、そして女の子たちの可愛らしさを伝えていきたいとsatocoは語る。

これまでに作品を通して、同じ趣味を持つ人や、自身の表現に共感してくれる人たちと出会うことができた。

創作は謂わばコミュニケーションツール、人と人とを繋ぐ架け橋であると考えているそうだ。


いずれは、オリジナルグッズ展開にも力を注ぎたいとのこと。

Tシャツや雑貨など、日常の中でイラストを楽しんでもらえるようなアイテムを制作し、自らの世界観を更に押し広げていく。それがsatocoの夢だ。


取材の最後に、次のような質問を投げかけてみた。




Q現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


satoco:細部にこだわりすぎて、制作に時間がかかってしまう


完璧を目指しすぎて、なかなか作品を完成させられないことがある


(取材/執筆:大石)

satocoの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2025を、どうかお見逃しなく!


satocoのSNSも、是非ご覧ください。

instagram: @satoco_0511

X(twitter): @satocos_RRclub

いいねやフォロー、ご感想メッセージ大歓迎です。


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《 satoco プロフィール 》

ロカビリーとガールズカルチャーが大好きで可愛くてちょっぴり反骨な女の子たちをテーマに描いています


今回は""Rockabilly Girls A Go Go !!"" というシリーズで制服×ロックンロールな

スクールガールたちを描きました

甘さとワイルドさ、どっちも楽しんでもらえたらうれしいです♪


イラストから音が聴こえてくるようなそんな空気感を大事にしています


satoco's R&R Club/satoco

 
 
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