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雨森 蒼 in GIFT2024


会期:2024年8月29日(木)~9月1日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

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人物イラスト
「 わたしとわたし 」(2022年5月制作)

雨森 蒼 経歴


・中学生のころに絵を描き始め、SNSで絵の発信を始める。高校ではイラストコースに所属。


・2021年~ イラストレーター・作家活動を開始。主に東京、大阪での公募展に参加を始める


・2022年~ 地元のお絵描き教室のボランティアに講師として参加を始める






少女らしい可憐さの内に潜む、アンニュイさ・・・思春期特有の硝子細工にも似た危うさとでも言おうか。そんな繊細で儚い雰囲気が、雨森蒼のイラスト作品からは醸し出されている。


雨森が本格的に絵を描くようになったのは中学生からだが、それ以前から、彼女の心の中にはイマジナリーフレンドが住んでいた。

話を聞いてほしい時、一人ぼっちで心細い時、彼女に寄り添い相手をしてくれた掛け替えのない友・・・

その存在を感じられなくなった時期もあるそうだが、多感な中学生時代にふと舞い戻って来てくれて、悩みや苦しみを乗り越える彼女を見守り、支えてくれたという。

そんなイマジナリーフレンドが住む世界を可視化したものが、雨森のイラストレーションである。


彼女の他は誰も見る事ができない世界を鑑賞者に共有することは、自分の内面深くを知ってもらうということ。

もともと内気な性格で、他者との意思の疎通に難しさを感じる事の多かった彼女だが、絵なら自分の胸の内を描き表すことができる。

また、絵に対して質問をされた際、それに答えるための言葉を探すことで、段々と言葉の引き出しも増えていった。

絵を描くようになり、それを人に見てもらうことで、いつしか“コミュニケーションが取れる人間”に・・・

「アートは自分を大きく成長させてくれた」そう雨森は感じているそうだ。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


雨森:中学生のころ、自分には何も誇れることがないと思い、なにかひとつでも得意なことを見つけようと思ってなんとなく始めたのがきっかけです。

絵を描いたら誰かが褒めてくれるような恵まれた環境にいたこともあり、絵を描くことが好きになっていきました。

初めのうちはなんとなくで絵を描いていましたが、いろいろな経験をしていくうちに、「自分の内側にあるもの」を表現したいと思うようになりました。

現在は自分の内側にある世界や人物を、わたしというフィルターを通して外側の人たちに見てもらうこと、内側に葛藤や矛盾などを抱えた自分と誰かを救うことを目的として制作をしています。


人物イラスト
「 願い 」(2021年10月制作)

中学生の頃は周囲に絵を描く級友が殆どなかったが、高校ではイラストコースに入ったため、周囲は皆クリエイター志望。


人物描写の巧みな者もあれば、背景描写に秀でた者もいて、漫画表現の得意な者もあれば、イラスト作品でその本領を発揮する者もある。

雨森はこの学び舎で、朋輩たちの感性に刺激をされると同時に、アートの多様性を知ることができた。


また、授業の中で教わった「小さな嘘をつくこと」が、今日の彼女の創作においても重要なポイントになっている。

例えば人体表現において、現実的にはその角度においては見える筈のない指を敢えて描いてみることで、より一層魅力的に見えたり、迫力が出たり、真実味まで帯びることもある。

虚構ゆえに、現実を超越したリアリティを演出できる。

見栄えを良くするために、ほんの少し嘘をつく・・・制作に向かう際、彼女はいつもこの教えを念頭に置いているそうだ。


高校生の頃からデジタル画も手がけるようになり、その便利さやデジタルならではの表現効果も好んでいるが、展覧会に際しては「アナログ原画の質感を直に見ててほしい」と雨森は語る。

しばらくはコピックマーカーを愛用していたが、3年程前からアクリルガッシュに挑戦しており、塗り重ねられた絵具の重厚さや、筆致の微妙な盛り上がり、特有の発色など、絵具だからこそ生み出すことのできる迫力に魅力を感じているそうだ。



Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


雨森:救う、までいかなくとも、見てくださった方の気持ちが少しでもあたたかくなったり、軽くなったり、明かりが見えたら幸せだと思います。

今回の展示ではわたしの内側にある世界をGIFTする予定です。こんな人間、こんな世界もどこかにはあるのだと知ってもらえたら嬉しいです。


人物イラスト
「 Id3nTity...? 」(2023年11月制作)

現在雨森は、副業としてクライアントにアイコンイラストや立ち絵イラストを納める他、勤め先が事業の一環として運営しているお絵描き教室のインストラクターとしても活躍している。

生徒の大半は小学生だが、それより下の世代もあれば、時には大人が参加することもある。

様々な年代の生み出す“アート”を見るにつけ、またその関わりかたを見るにつれ、彼女は大切な初心に立ち返ることができる。

即ち、発想力の柔軟さよりも、高い技術よりも、「絵を好き」という気持ちが一番大切であるのだ、と。


今後はもっとイラストの仕事を増やしたいと考えており、一鑑賞者としてブイチューバー動画やボーカロイド楽曲が好きなので、「自分も仕事で、沢山の活動者さんと関われたら」と、雨森はこれからの目標を話してくれた。

その実現に向け、更なる上達のために日々邁進したいとのこと。


絵を通じて自分は、高みを目指して挑む楽しさや喜びを知ることが出来た。

そんな風に語る雨森蒼に敢えて、社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。




Q現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


雨森:知らない世界にいる他者に歩み寄ること、他者の大切なものを大切にしてあげることが欠けていると感じることが多いです。これは現代社会もわたし自身も同じで、知らないものに近づくことは怖くて勇気がいるものだし、他者の大切なものは自分にとってはがらくたにみえるものだと思います。

知らないものを理解することはできなくても、それを知ること・大事にしてあげることは誰にだってできるものだし、とても重要なことだと感じます。

誰かに知ってもらうことで生きやすくなる人もきっとどこかにいると思います。


(取材/執筆:大石)

 

雨森 蒼の作品を心ゆくまで堪能できる4日間

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X(twitter): @4mmr_401

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「アナログイラスト、デジタルイラストどちらも制作できます。あなたの世界を形にします!」by 雨森 蒼













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