- yuko Oishi
- 8月14日
- 読了時間: 3分
更新日:9月17日
真美 in ART INPUT 2025
会期:2025年9月18日(木)~9月21日(日)
会場:Gallery IYN
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様々な楽曲を聴きながら、紙の上に鉛筆を走らせる。
画面の上にモチーフが連なり、リズムと旋律が生まれていく。そして主線率に副旋律が加わるように、また様々な楽器の音色が重なり合うように、水彩絵の具で彩色が施されていく・・・
真美の描き出す作品は、さながら“目で楽しむ音楽”だ。
Q.これまでの創作活動の中で、あなたの一番の代表作と思われる作品を教えて下さい。
また、何故その作品をお選びになりましたか。
真美:「くるくる」が一番の今の代表作です。人の顔とモノグラムに加えて、重ね塗りをした作品です。自分の中では今はこれが一番の発想作品です。

真美が最も好んでいる音楽ジャンルは、POPミュージック。
けれど他にも邦楽や洋楽、演歌、クラシックと幅広い音色に触れることで、配色や構図のバリエーションは豊かなものになっている。
また、創作における様々な好奇心も、作品を生み出す重要なエネルギー源のようである。
完成した作品にさらに手を加えてみたり、紙だけでなくキャンバスに挑戦したりと、表現の幅を広げることに、真美はとても意欲的だ。
これから先は、半立体的な作品などにも挑戦してみたいという。
その感性がどんな旋律を紡いでいくのか、今後の展開が気になるところだ。
基本に忠実でありつつも、時には冒険も楽しみながら、ずっと絵と向き合っていきたい・・・
そんな風に、彼女は話してくれた。
Q.貴方の創作の方向性を決定づけた時期や出来事、また影響を受けたアーティストや作品などがあれば教えて下さい。
真美:5年ぐらい前に病気を患い、そこから絵を描くようになりました。

家族からの勧めで絵を描くようになり、今では日中は殆どの時間を制作に費やしているという程、創作は真美の生活から切り離し得ないものになっている。
人生の一部になっている、と言っても良いかもしれない。
音楽に耳を傾け、画中世界に没入するひとときは常にワクワクとした気持ちで、描いた作品をSNSで投稿することで更にモチベーションが高まっているのだとか。
自分の絵を見て貰えることも有り難いが、様々なクリエイターの素敵な作品に出会えることも嬉しく、毎日の楽しみになっているそうだ。
彼女の前向きな生き方が、色や形を通して軽やかに表現されて、まるで希望のメロディのように見る人の心に響き渡るのだろう。
作品を前に「明るい絵だなぁ」という感想を貰ったこともあるという。
来たる「ART INPUT」展でも、来場者を励まし、笑顔にしてくれるような作品たちが並ぶに違いない。
取材の最後に、彼女に次のような質問を投げかけてみた。
Q.これまで創作において、人生において、苦しい状況に陥った際にどのようにして乗り越えてこられましたか。
真美:ひたすら描く事です。
(取材/執筆:大石)
真美の作品を心ゆくまで堪能できる4日間
ART INPUT2025を、どうかお見逃しなく!
真美のSNSも、是非ご覧ください。
Instagram:@mami.6425
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