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龍神画家 中満 珠央 in 個性について考える2025


会期:2025年2月20日(木)~2月23日(日)

会場:Gallery IYN


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龍人アート
「ただ、君を愛す・・・ 人を想う心の尊さよ 自分の心は自分だけのものであるということを忘れてはならない 他者の評価ではなく自分の心を大切にせよ 善悪の区別はないのだ そこには善あるのみ 自分の心に従い ただ、君を愛す・・・ 人であれ、動物であれ、物であれ そこに心を注ぎ大切に想う心の美しさよ 人には迷惑をかけぬよう 誰にも邪魔されずにただ愛せば良い 自分に正直に 自分を大切に 魂を輝かせよ」


学生時代、当時は一般にまだ周知されていなかったパニック障害を発症し、治療をしても症状が軽くなる兆しはなく、寧ろ悪化させたまま成人し、長らく病と闘ってきた中満珠央。

病状が改善しないのは、心の奥底では「治したくない」と思っているからなのかもしれない・・・

そんな風にも感じるようになっていたという彼女は、友人の勧めで自らの潜在意識についての勉強会に参加。

「何か初めてのことに挑戦してみると良い」と助言を受けたことから、アクリル画制作を始めるに至った。

鑑賞者としてアートを楽しむ事はあっても、自らが筆を持つなど考えもしなかったが、フェイスブックに投稿した処女作に対して「購入したい」という連絡が来たのには驚いたと、中満は語る。


描くこと自体も思いの外面白く、しかも自分の絵を買い求めてくれる人がいるという嬉しさも加わって、絵への関心が高まりだして数か月経った頃。

彼女は、正に“人生を変える出来事”に遭遇する。




Q1.あなたの作風において、個性的だとご自身が感じておられる点、または鑑賞者の方から個性的と評価される点について教えて下さい。


龍神画家 中満珠央:2020年12月の神社参拝の帰りに突然、龍神の姿が見え、メッセージが日本語で聞こえる体験をしました。それをきっかけに、日常的にたくさんの龍神が見えるようになり、色も姿も性別も声も毎回違う龍神が私の前に現れてはメッセージを残していくようになりました。そのうちに、個人や会社を守っている龍神というのも分かるようになり、たくさんの方にご依頼頂く生活が始まりました。メッセージにはご依頼主しか分からないワードが含まれている事が多く、涙を流して喜んだり、大切に抱きかかえて龍神画を持ち帰ってくださる姿に私がいつも感動を頂いています。


アート作品
「金運をまねく龍神」

中満の前に現れる龍たちは、活発に動き回っていたかと思えば、じっと同じ姿勢を保ってみせもする。

まるで、絵画モデルがポーズをとるように・・・

「ああ、こういう風に描いてほしいということなんだな」と理解し、中満はその姿を目に焼きつけ、記憶が新鮮な内に一気にキャンバスに描き上げる。

それは“描く”というよりは“描かされている”という感覚だそうで、まるで龍が彼女の手を借りて、画面に自らの姿を浮かび上がらせているようだ。


オーダー作品を手がけるにあたっては、依頼主のことを考えながら過ごしていると、ふいに依頼主を守護する龍が中満のもとを訪れる。

その姿を描き留め、納品時には、龍神が語った内容を一言一句違えることなく伝えることが彼女のポリシーだ。

稀に依頼主の短所を指摘する言葉もあり、当初は「果たして伝えても良いものか・・・」と悩みもしたが、話してみれば、「龍神にはすべてお見通しなのだなぁ」と依頼主が得心することが殆どだ。

託されたメッセージを、絵と言葉で届けること。

それは、龍神から彼女に与えられた使命なのかもしれない。

その勤めを果たすべく、また「皆様の心に寄り添う画家でありたい」と願いながら、中満は日々制作に取り組んでいる。




Q2.これまで、どんなアーティストを目指して創作をして来られましたか。また、表現者として今後叶えたい夢や、近づきたい理想像について教えて下さい。


龍神画家 中満珠央:まさか自分が画家になるとは思いもしませんでした。

龍神が見えるようになった事で、周りの強い勧めがあり龍神画を描くようになりましたが、喜んで頂いた時の感動は言葉に出来ないほどの喜びです。

これからも沢山の人に生きる勇気や希望、安心や癒しをお届けしていける画家になりたいと思っています。


アート作品
「白龍神」

以前は、体調を崩すことで周囲に迷惑をかけることも多く、中満の胸中には常に罪悪感や引け目があった。

しかし、龍神画を描くようになり、「ようやく誰かの役に立てるようになった」という実感で、今は心が満たされている。

「感謝してもらえることに、感謝しています」 そう彼女は話してくれた。


最近は薬に頼らずに体調を整えることが出来ているそうで、彼女にとっては依頼主たちの笑顔が何よりの薬であるのかもしれない。


今後の目標について訊いてみると、「より一層皆さんに喜んでもらえる絵を描きたいです」とのことで、龍神画だけに留まらず、仏画にもチャレンジしたいと考えているそうだ。

また、病に苦しんでいた頃は外出することも辛く苦手だったが、「これからは出展先の展示会場へ積極的に出掛けてみたい」とも。


取材の最後に、彼女に次のような質問を投げかけてみた。




Q3.生まれ育った土地柄や環境があなたに与えている影響と、いま故郷について感じていることを教えて下さい。


龍神画家 中満珠央:雄大な阿蘇山は湧水や温泉が多く、パワースポットも多数あります。自然と目に見えないものの力のようなものに触れていたからか、突然龍神が見え声が聞こえた時も不思議と恐怖感はなく、自然と受け入れる事が出来ました。初めは人に話すことに抵抗がありましたが、想像以上に周りが好意的に受け入れてくれた事で、今は人のお役にたてることに集中して作画に取り組めています。周りには本当に感謝の気持ちで一杯です。


(取材/執筆:大石)

 

龍神画家 中満 珠央の作品を心ゆくまで堪能できる4日間

個性について考える2025 を、どうかお見逃しなく!


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《 中満 珠央 プロフィール 》

2020年の神社参拝の帰り、ポケットに入れていた御守りが突然熱くなり、その中からピンクと赤の混ざった色でふさふさした毛色の龍神様が飛び出してきて話しかけられる体験をしました。

その後は次から次へと様々な龍神様が目の前に現れるようになり、周りのすすめで龍神画を描くようになりました。

龍神様が伝えてくださるメッセージは、ドーム中で聞いているように頭の中に響きわたるように聞こえます。

龍神画を購入してくださった方には、その方だけに向けたメッセージをお聞きしてお伝えします。

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