眞野丘秋
top of page

 

「私の庭 #2」

《眞野丘秋 略歴》(参加展覧会名/会場)


2022年

 Daegu International Art Fair 2022 / EXCO(大邱・韓国)

 Art Santa Fe 2022 / Santa Fe Convention Center(サンタフェ・USA)


2021年

 Art Expo New York 2021 / PIER 36(ニューヨーク)


2019年

 Busan Annual Market of Art (BAMA) / 釜山国際展示場 BEXCO(釜山・韓国)


2014年

 Salon Art Shopping / ルーヴル美術館(パリ)




「春の波動 #2」

2006年に活動を開始して以来、アクリル絵具を用いた抽象画、写真作品、エッセイ・小説の出版など幅広い分野で作品を創造し、国内外の展覧会で活躍中のアーティスト眞野丘秋。


眞野の作品から溢れ出る強い生命力は一体どこから湧き出ているのか。

その秘密を、彼の創作活動の原点からひも解いてみたい。




「波動 #63」

眞野は自然豊かな滋賀の田舎町に生まれ、文化・文芸に造詣の深い家族のもとで成長した。


幼少期から彼は度々”神秘体験”を経験したという。


眞野の意識は、常に地球や宇宙の微細なエネルギーの中にある。


彼が精神を置く世界に比して、現実社会はあまりにも重たくて、物質的で生きづらい世界であった。




「エレメンツ #4」

2001年、眞野は重度のうつ病を発症。1年半も寝たきり状態になってしまう。


疲労した心と意のままにならない身体が、苦しいリハビリ期間を経てようやく小康状態を取り戻した時、彼の中に湧き上がったのは「自分が生きていることを証明したい」という衝動だった。


それが、アートという形で自分の感じる世界を表現することだったのである。




「エレメンツ #6」

眞野は心を無にし、まるでシャーマンのように、感じ取った宇宙のエネルギーに体が突き動かされるに任せてキャンバスに絵具を載せていく。

「絵」という物質として現実世界に産み落とされた作品たちは、神秘の世界と現実世界を結ぶ媒体であり、生きづらいながらもこの世界で生きようとする眞野の決意の結晶に他ならない。


彼にとって、アート活動そのものが即ち”生きる”ことなのである。



 

個展『地球(テラ)という楽園』 は、ギャラリーIYNで行う眞野の三回目の個展。


いまだ健康面でのハンデを抱えながらも、逆境を撥ね退けるような、力強い作品たちが会場に並びます。


「作品を通して宇宙のエネルギー、生きる力、明るい希望を感じてもらえたら嬉しい」と、眞野は語っています。


4月中旬は桜の季節も過ぎて、新生活への意気込み疲れも出てきがち・・・

ギャラリーIYNでエネルギーチャージ、いかがですか?





会期中、通販購入も受け付けます。

下記アドレスへお気軽にお問い合わせください。

(眞野丘秋へのメッセージやお問合せも、こちらのメールアドレスにて受付いたします!)


会期:2023年4月14日(金)~4月24日(月)

営業時間11:00~18:00

会場:Gallery IYN

   大阪市北区中崎西1-8-24 アインズビル梅田101





次回 2024年4月  眞野丘秋個展 Gallery IYNにて開催決定!!

前期:2024/4/26日(金)~2024/5/5(日)

(IYN企画展『夢見る少女vol.3』と同時開催です)


来年の個展をより楽しむために、本年の個展をお見逃しなく!


(執筆者: 大石)




bottom of page