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更新日:3月12日


月の和ka in ART INPUT 2025


会期:2025年3月13日(木)~3月16日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

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新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。





樹と地球の絵
「 地球へ愛をこめて 」

※写真は光調整などの加工をしております。

※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。






ヒーリングアートは自分の心と対話するアートである。

今はどの色が気になる?

どこに丸を入れる?

どんなふうに色を塗る?

なんでモヤモヤする?

今描きたい?

このアートから何を受け取る?


ヒーリングアートを描き始めてから、自分と対話することが自然と増え、月の和kaは自らの心の機微に敏感に気付くようになったのだとか。

ふとした違和感を見過ごすことなく「あ。これ、本当の気持ちじゃないな」と立ち止まり、誤魔化しも偽りもない本心にのみ従って行動をする・・・

「ヒーリングアートのおかげで、自分軸が強くなったかなと思います」 そう月の和kaは話してくれた。


主にパステルを愛用しているが、パステルだけでは表現できないものもあるので、あまり自分には向いていないのではと感じて敬遠するようになったアクリル絵の具や水彩絵の具も、いずれはマスターしたいと考えているそうだ。今後もパステルが彼女の描画表現の基盤ではあるが、パステルとアクリル絵の具、またはパステルと水彩絵の具とコラボレーションなど、新しい表現方法も徐々に開拓していければ、とのこと。




Q.これまでの創作活動の中で、あなたの一番の代表作と思われる作品を教えて下さい。

また、何故その作品をお選びになりましたか。


月の和ka:「満月と龍と桜」です。

その頃ふと出てきたイメージを描いたのですが、ちょうど同じタイミングで私の守護神を描いてくださっている方から届いたアートも、まさに満月と龍と桜というとてもシンクロしていたアートでした。


ヒーリングアートを描き初めて自分の感性や感覚が研ぎ澄まされてきたのかなと感じた一枚で、嬉しかったので代表作としました。


富士山と龍の絵
「 満月と龍と桜 」

ヒーリングアートを通じて“自分軸”は明確なものになってきたが、まだ自身の“アートの軸”は定まっていない。

そのことに悶々とすることもある一方で、「まだ始めてからたったの二年なのだから、ジャンルにとらわれず自由に行こう」と割り切るようにもしていると月の和kaは語る。


描きたい時に描きたいものをただ描く、心が魅了されるものや方法を優先してアートを楽しむ・・・そうする内に磨かれた感性が、自ずと絵の中にも浮かび上がっていくようになるだろう。

“自分の感覚に従うこと”、彼女はそれを一番に考えているそうだ。


ヒーリングアートにおいて重要なのは、技巧の優劣ではない。

描いていく中で、それまでに気づいていなかった本当の自分に出会い、理解し、寄り添い癒すことができる。

描き続けることで自ずと心が満たされていく・・・

そんな満ち足りた思いこそが、作品をより輝かせるエッセンスであるに違いない。




Q.貴方の創作の方向性を決定づけた時期や出来事、また影響を受けたアーティストや作品などがあれば教えて下さい。


月の和ka:2023年の3月にインスタグラムの広告に上がってきた、パステルで描くヒーリングアートに惹かれ、体験会に申し込んだのがアートの世界に足を踏み入れたきっかけでした。

パステルの柔らかさ、暖かさに魅了され、講座を受け、資格を取りました。


ヒーリングアートは自分の心と対話して描くエネルギーアートです。


毎日何かしらのヒーリングアートを描いていましたが、ある時地球と龍を描きました。

それから龍アートを多く描くようになりました。


今年の夏頃から点描画にも関心を抱き、自己流で描き始めました。

一点一点が素粒子のようで、少しずつ形になっていくところが面白いです。


今はスピリチュアルと融合したスピリチュアルアーティスト講座を学んでいます。

いずれは1人の方に向けたオリジナルアート描いていきたいです。


影響を受けたアーティストは守護神を描く美紗央さんと神田さおりさんの生命讃歌です。


富士山と龍の絵
「 満月と龍と富士の山 」

絵を描くことで自分自身と仲良くなると共に、絵を披露することで人との繋がりも生まれる。

昨年の11月にギャラリーIYNで開催された「ドローイング展vol.7」では、作品に対してコメントを残してくれた人が在った。

「数ある作品の中から私を指名して感想を書いてくださったことと、その言葉をギャラリーの方が私のもとへ届けてくださったことに感激しました」 展覧会を振り返り、月の和kaはそんな風に話してくれた。


また、これまでに作品を購入してくれた人から「絵を見ると元気が出るから」と、玄関や部屋の入り口など、よく通る場所であり外と中を繋ぐ出入り口に飾っていると教えてもらうこともある。

小さな作品は、「手帳に挟んでいつも見ています」という人も。

絵を見てくれた人に“安心”と“元気”を届けたいと願っているので、「エネルギーを貰えました」という言葉もとても励みになっている。


今後も、作品を目にした瞬間に「よしっ」「大丈夫」と、心にほっとした安心感が広がるような、明るく笑顔になれるアートを届けたい・・・

そのためにも、彼女は自らの感覚を日々研ぎ澄ませ、誰かと比較をするのではなく己の心を信じ、生きて行く。

絵に向かう時だけでなく日常の言動においても、自分の本音を大切に、自分を大切にして過ごしていきたいとのこと。

魂に従って表現するアーティストになること・・・それが彼女の目標である。取材の最後に、彼女に次のような質問を投げかけてみた。




Q.これまで創作において、人生において、苦しい状況に陥った際にどのようにして乗り越えてこられましたか。


月の和ka:子育てが始まってから、いろんなことが炙り出され、自分自身と向き合うようになりました。

そのうち家事と育児と仕事の両立がうまくいかず、子どもとの関係も悪くなり、このままではいけない自分自身が変わらないといけない、と思い、仕事を辞めました。

それからさらに自分を見つめていく中で、スピリチュアルの世界を知りました。

目の前の現実は全て自分が創り出している。変えるのは自分の周波数だ、ということを知ってから、以前より生きるのが楽になってきました。


(取材/執筆:大石)

月の和kaの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

ART INPUTを、どうかお見逃しなく!


月の和kaのSNSも、是非ご覧ください。

Instagram:@tukinowa_ka

いいねやフォロー、ご感想やご依頼、お問合せのメッセージ大歓迎です。


《 月の和ka プロフィール 》

月の和kaと申します。

主にパステル画、点描画を描いています。

アートを目にした方が心がほっこりしたり、安心したり、元気チャージしたりしてもらえたら嬉しいです。見てくださってありがとうございます。

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