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更新日:6月4日


茜 in ART INPUT 2025


会期:2025年6月5日(木)~6月8日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

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新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。





波と猫
「 波乗り猫さん 」

※写真は光調整などの加工をしております。

※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。

※写真をクリックすると綺麗にご覧いただけます。





自らの好きなもの、大切なものを沢山詰め込んだ宝箱のような作品になるように・・・

茜は、一筆一筆に真心と愛情をたっぷり込めて、イラスト制作に取り組んでいる。


長らくは女の子を主な画題としていたが、今は嘗て共に暮らしていた6匹の猫たちが彼女に創作のインスピレーションを与えるミューズの役割を担っているようだ。

10代の頃に通信講座・講談社フェーマススクールで学習した絵画技法の基礎が、彼女の表現手法の土台であり、ペンや水彩、油絵など様々な手法を試した末、創作の相棒に選ばれたのはアクリル絵の具。


作品の趣も、漫画テイストからボディペイントのデザイン風と移り変わり、それぞれの要素は現在の作品の中にも見え隠れしている。




Q.これまでの創作活動の中で、あなたの一番の代表作と思われる作品を教えて下さい。

また、何故その作品をお選びになりましたか。


茜:「キラキラきのこ」です。

発表した作品の中で一番人気があったのと、この作品を描いている時、とても楽しい気持ちでいられたので選びました。


猫とキノコ
「 キラキラきのこ 」

いずれは再び猫と一緒に暮らしたいと考えており、その魅力はと問われれば「全てが魅力的すぎて、一つに絞れないです」という程、茜は無類の猫好きだ。

どこを切り取っても素晴らしい猫の姿、仕草を、角度によっては上手く描き表せないことも多いが、それが上手く表現できた際の喜びは格別であるのだそう。


澄ました表情や眠そうな表情をした猫を、綺麗なもの、鮮やかな色彩で取り囲んで描くことが多く、花や蝶々などメルヘンチックなものと組み合わせることで、その愛らしさは一層引き立てられるようだ。


海外の鑑賞者から「猫の表情、色彩が素晴らしい」とコメントを貰ったこともあるそうで、どうやら猫と美を愛する心に、国境はないらしい。




Q.貴方の創作の方向性を決定づけた時期や出来事、また影響を受けたアーティストや作品などがあれば教えて下さい。


茜:5年くらい前、今まで一緒に暮らしてきた猫達の思い出を絵に描いて残したいと描き始めました。

今の作風とは全く違いますが、子供の頃に読んだ室山まゆみ先生の作品がきっかけで絵を描くようになりました。


蝶と猫
「 迷い蝶 」

休日はまったりと描画作業に取り掛かり、仕事に出掛ける日も早起きをして作品のアイディアを練るために時間を使ったりと、制作は茜の生活の中に穏やかに溶け込んでいる。


あれこれ堅苦しくは考えないようにしているが、絵筆を持つ際に何か意識している点があるとしたら、それはモチーフを兎に角“可愛く”“美しく”描くという事。


今の所は小さな作品が多いので、今後は大き目の作品への着手も視野に入れつつ、のんびりと活動が出来ればと考えているそうだ。


取材の最後に、彼女に次のような質問を投げかけてみた。




Q.これまで創作において、人生において、苦しい状況に陥った際にどのようにして乗り越えてこられましたか。


茜:絵を描く時間が全く無い状況が続いたり、時間があっても何も描きたいものが思い浮かばない時は好きな音楽を聴きながらのんびり過ごして機会を待ちます。


(取材/執筆:大石)

の作品を心ゆくまで堪能できる4日間

ART INPUT2025を、どうかお見逃しなく!


茜のSNSも、是非ご覧ください。

Instagram:@akaneko331

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