2022年7月23日から、大阪の中之島美術館で岡本太郎の展覧会が開催される。岡本太郎といえば「太陽の塔」。
1970年に開催された大阪万博のシンボルとして堂々と立ち、今もなお愛されている太陽の塔を作った岡本太郎はどのような人だったのか。
没後開催された回顧展の中でも最大規模のスケールとなり、大阪、東京、愛知を巡回するそう。
わたしもギャラリースタッフとして行こうかなと思います。
大阪万博といえば、2025年にも開催予定。
わたしはつい最近まで知らなかったが、2025年4月13日〜10月13日まで開催されるらしく、万博前に行われるであろうプレイベントなども合わせると半年間以上も万博色に染まる。
少し前までは万博のロゴマークが気持ち悪いという話題を見かけることが多かったが、今はどうなんだろうか。わたしはロゴに関して特にネガティブな印象は持っていなかったが、見れば見るほど愛着が湧いてくる。
体や口もついてマスコットキャラクターのようになって、より一層かわいく思えてきたのは私だけだろうか。
確かインスタだったと思うが、「大阪万博のサイトがものすごく見やすい!」という内容の投稿があった。ものすごい量の情報があるだろうし、小難しいこともたくさんあるとは思うが、サイトを見ると本当にわかりやすく、シンプルで見やすくなっている。
「各界のトップランナー8人が自ら創り上げるテーマ事業」を見ると、芸術家が多いなという印象がある。(何をもって芸術家とするかはここでは詳しく定義しないが、創作をしている方々ということで挙げさせていただく)
アニメーション監督や映画監督、放送作家、脚本家、音楽家、メディアアーティスト。
他にも教授や研究者の方々が名を連ねているが、肩書きだけを見ても芸術的な創作をしている方々が多い印象がある。
Gallery IYNでも万博に向けて展覧会を企画している。先日大盛況だったMESSAGE展は今後もどんどんと続いていき、どんどんと大きな企画展にしていく予定だ。また、日本の良さを発信していくような企画展も展開していく。
岡本太郎展で大阪万博を見据えワクワクしながら、そこにGallery IYNを重ねていただきたい。更にそこに自身の創作活動を重ねていただくと、ギャラリーとしてこれ以上に嬉しい事はないなと思う。
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