ゆのみ in 個性について考える2024
会期：2024年12月12日（木）～12月15日（日）
会場：Gallery IYN
～会期中の通販購入について～
展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。
展示作品の中でお気に入りのものを見つけたら、LINEで簡単に購入が可能！
お友達登録をお済ませ頂き、作品名と作家名をご明記の上「購入希望」とメッセージを送るだけ！
スタッフが迅速に対応し、作品の詳細や購入手続きのご案内をいたします。
独創的で、素敵なアートをもっと身近に・・・
新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。
「可愛い！」
「綺麗！」
「夢みたい！」
それが、ゆのみのイラスト世界を構築する三本柱。
家庭の教育方針から、学業の一貫として部活動で描く絵は許されたが、余暇に趣味として描くことは快く思われていなかったそう。
それでも細々と創作を続けて来られたのは、一種の“意地”であったという。
手探りで描画技法を試行錯誤し、少女時代は色鉛筆しか扱うことができなかったが、今ではデジタル手法も習得し、アナログ画材ならコピックマーカーを愛用。
また、時にはマニキュアまで使用するなど、幅広い描画表現に取り組んでいる。
どんな小さな夢でも構わない。
例えば「今日一日はこんな風に過ごしたい」といった希望を持つだけで、過行く時間に彩りを与えることが出来る。
夢を見ることは、とても素敵なこと・・・そんなメッセージが、ゆのみ の作品には込められている。
Q1.あなたの作風において、個性的だとご自身が感じておられる点、または鑑賞者の方から個性的と評価される点について教えて下さい。
ゆのみ：色塗りです。あと目の描き方は独特(みたい)です
普段何気なく聴いている楽曲や、鑑賞したアニメ番組や映画作品、それから目にした日常の景色など様々な物事から ゆのみは作品の着想を得ている。
日本や世界の神話も好きで、そこからインスピレーションを受けることもある。
その他、花言葉や石言葉からイメージが膨らむこともあるようだ。
作品には、ゆのみ の“憧れ”がたくさん詰め込まれている。
画中の少女たちにどのような衣服を纏わせるか、ファッションへの関心が強いだけに、そのデザインが一番の悩みどころだ。
自分の求める理想に少しでも近づくべく熟考し、奮闘するが、制作後にはいつも「私なんて、まだまだだなぁ・・・」と感じるらしい。
けれど、いつも絵を褒めてくれる恋人の言葉に励まされ、背中を押され、ゆのみ は伸び伸びと創作を楽しむ事が出来ているのだそう。
Q2.これまで、どんなアーティストを目指して創作をして来られましたか。また、表現者として今後叶えたい夢や、近づきたい理想像について教えて下さい。
ゆのみ：記録よりも記憶に残る作品作りがしたいなと思っています
MVとか作ってみたいです
ゆのみ がSNSに作品を投稿するようになったのは、誰かに自分という人間を受け入れてほしいという承認欲求と、辛い現実から逃げたいという切実な思いからだった。
しかし、創作がいつでも自分を救ってくれるとは限らない。
嘗て一度、彼女は筆を折ろうと決意したことがある。
その折は、作品も、制作のために集めた資料も、画材も全て処分したらしい。
しかし、絵を描かなくなっても、彼女の生み出す世界観を覚えてくれる人がいた。
身近な人から「ゆのみの描く女の子、可愛いよね」と声をかけられた際は、あまりの嬉しさに涙したそう。
その温かい言葉があったからこそ、彼女は創作の世界に立ち返ることが出来た。
今は恋人の支えもあり、暇さえあればいつでも作品の構想を練り、煌めく夢の世界を空想することで、彼女の心は満たされている。
制作にあたって大切にしていることは、とにかく“楽しむ”こと。
それから“好きなものを好きな時に描く”ということ。
彼女に、次のような質問を投げかけてみた。
Q3.生まれ育った土地柄や環境があなたに与えている影響と、いま故郷について感じていることを教えて下さい。
ゆのみ：自由に描けない環境下だったので今は純粋に描くことが楽しいです
古本がたくさんあるのでこの調子で本文化だけでも発展してほしいです。
（取材/執筆：大石）
ゆのみの作品を心ゆくまで堪能できる4日間
個性について考える を、どうかお見逃しなく！
ゆのみのSNSも、是非ご覧ください。
Instagram:@s_mi_kirimi
いいねやフォロー、ご感想やご依頼、お問合せのメッセージ大歓迎です。
《 ゆのみ プロフィール 》
ゆのみです
夢を魅ているような女の子が好きです
頑張ってる子はみんな可愛いし素敵だと思います
一緒に頑張っていきましょう えい、おー