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更新日:6月18日


nanoha in 個性について考える 2025


会期:2025年6月19日(木)~6月22日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


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ソーダを飲むねこ
「 soda time 」

※写真は光調整などの加工をしております。

※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。

※写真をクリックすると綺麗にご覧いただけます。






自分が大好きなぬいぐるみに支えられてきたように、仕事や学業で疲れ切っている人の心を緩めてくれるような、緊張をそっとほぐせるとようなキャラクターを生み出したい。

そんな思いから創作活動をた始めたnanohaは、三匹の熊と、それから犬のようであり猫のようでもある正体不明だが愛らしい一等身キャラクターをより多くの人に知って貰うべく、展示や物販イベントに意欲的に参加している。


この四月に参加したマルシェでは、イラスト好きな人だけでなく、飲食コーナー目当ての来場者もブースに立ち寄り、のほほんとしたキャラクター達の姿に目を細めてくれた。

布用のペンでキャラクターを直に描いたポーチは完売し、手応えも充分。


本業と創作活動の時間配分や、イラスト作品に於ける方向性の迷いなど、乗り越えるべき課題は幾つもあるそうだが、少しづつ着実に、彼女は夢に向かって歩みを進めている。




Q1.あなたの作風において、個性的だとご自身が感じておられる点、または鑑賞者の方から個性的と評価される点について教えて下さい。


nanoha:ゆるさと、表情が個性的だと思ってます。また、海外の方も楽しめるように英語表記で文字を書くことが多いです。

表情はあまり緩急つけてないですが、それくらいどっしりしているキャラクターだからこそ安心して頼れるというか、そこに飛び込みたくなるようなキャラクターたちだと思っています。


スーツを着た熊
「 new life 」

少し風変りで、ゆったりゴーイングマイウェイ。

そんなこげ茶色の熊には一種の貫禄があり、どっしりとした安定感が魅力的である。

また、白色と黄土色の熊たちは、悩み事など吹き飛ばしてくれそうな程に、無邪気さ全開。

そんな彼等に、nanoha自身も助けられながら、毎日を過ごしているようだ。


謎の一等身生物には、最近新たに黄色の個体が加わった。

今後も少しずつキャラクターを増やしていけたらと考えているそうで、脇役ならではの良さを追及できるキャラクターも登場させていけたらとも話してくれた。

nanohaワールドの今後の展開に、増々目が離せない。




Q2.これまで、どんなアーティストを目指して創作をして来られましたか。また、表現者として今後叶えたい夢や、近づきたい理想像について教えて下さい。


nanoha:ミッフィーやリラックマのように幅広く色んな方のに日常に寄り添えるキャラクターたちを生み出して、見てくださる方に癒しや彩りを添えられるようなアーティストになりたいと思っています。理想はぬいぐるみの販売やガチャガチャへの商品化などもできるようになりたいです!


逃げている熊
「 ぴゃ〜 」

本年5月から幕が開いた大阪・関西万博へ足を運び、コンセプトである「サスティナブル(持続可能の意」について考えるようになったことから、「個性について考える」では同テーマを自分なりに提示してみたいとnanohaは語る。


ポーチやトートバックなどエコ素材を用いたグッズの販売だけでなく、自らのイラストの再利用も試みているそうだ。

旧作品を部分的に切り抜き、コラージュすることで、アイディアを一度きりで使い切るのではなく、新しい作品を生み出す素材として繰り返し使っていけたらと考えているとのこと。

サスティナブルなイラストに、是非ご注目頂きたい。


また、マルシェで完売した手描きポーチは単色の線表現だけだったが、今回は布用絵具で着彩も行うそうで、こちらも楽しみだ。


取材の最後に、彼女に次のような質問を投げかけてみた。




Q3.生まれ育った土地柄や環境があなたに与えている影響と、いま故郷について感じていることを教えて下さい。


nanoha:私の街はとても都会とは言えない大阪の街なのですが、でも空は広くて、みんなと遊ぶ公園があって、、子供の頃は当たり前だと思っていましたが今考えてみるとのびのび育つ環境にいれたんだと思います。その感性がきっと絵にも現れてると思います。最近は地元でマルシェも行われているので私も出展して一緒に盛り上げていきたいと思っています。


(取材/執筆:大石)

nanohaの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

個性について考える を、どうかお見逃しなく!


nanohaのSNSも、是非ご覧ください。

Instagram:nanoha_yp708


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《 nanoha プロフィール 》

心ゆるむ瞬間をオリジナルキャラクターを通して届けています。

いつ見ても平和なクマたちがあなたの日常に寄り添えるようなグッズを販売しています。

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