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  • 2025年9月7日
  • 読了時間: 5分

更新日:2025年9月24日


あまむら in 個性について考える 2025


会期:2025年9月25日(木)~9月28日(日)

会場:Gallery IYN


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少女の絵
「GROW」

※写真は光調整などの加工をしております。

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20代の頃、事故による負傷から入院生活を余儀なくされたことが、様々な点に於いて あまむら の人生を大きく変えた。

怪我の直後は日常的な動作もままならず、先行きの見えない入院生活への不安の中で、彼女は絵を描くようになる。

しかし、それは彼女が望んで始めたことではない。

リハビリテーションの一貫として取り組むようになったのだが、それまで絵に対する関心は皆無だったそう。

例え元から絵が好きな人であったとしても、己の意思通りに動いてくれない手で何かを描こうとすることは苦行に等しいだろう。

当時の あまむら は、リハビリの時間が嫌で嫌で堪らず、あまりの苦しさに何度も病院を逃げ出そうとしたという。

けれど、ある出来事を切っ掛けに、絵を描くことは単なる機械的な作業ではなくなった。

作品を見てくれる相手の心を揺さぶり、思いを届けることが出来るという喜びを知って、彼女は積極的にイラスト制作に取り組むようになったそう。




Q1.あなたの作風において、個性的だとご自身が感じておられる点、または鑑賞者の方から個性的と評価される点について教えて下さい。


あまむら:ちょっとした仕掛け、ストーリー性を含めた作品が多い気がします。


リアルさとアニメ味のあるキャラとの絶妙なバランスを楽しんでおります。


バディの絵
「なぞとき」

転機となったのは、寿退社する病院の事務スタッフへのはなむけとして、似顔絵を描いてプレゼントするというリハビリ課題が与えられたこと。

描画はやはり困難を極めたが、受け取ったスタッフは、作品を前に涙を流して喜んでくれた。その涙に、あまむら は深い感動を覚えたそうだ。

その後もリハビリは長く苦しかったが、胸に刻み込まれた感動を支えに励み続け、彼女は絵を楽しんで描けるようになるまでに至ったのである。


作中に散りばめられた様々な仕掛けによって、思い思いの絵解きを楽しんでもらうという創作スタンスは、絵が人と人との心を結ぶコミュニケーション手段と知り得たからこそ確立したのかもしれない。

「誰かが気付いてくれたら嬉しいな」と期待に心を弾ませながら、あまむら は細かな箇所まで、何かしらの意味を含ませたモチーフを描画していく。

時には描き手が意図していなかった意味を見出してくれる鑑賞者もあり、「これは何かの例えですか」と問いかけてくれる声も嬉しいとのこと。


アニメーションタッチのデジタルイラストの中に写実性を取り入れるようになったのは、伊藤若冲の影響が大きいそうだ。

絵の参考になればと美術館へも足を運ぶようになり、そこで出会った作品の見事な描写力に目を奪われたのだとか。

アニメ風の描画に関しては、特にイラストレーターのしずまよしのり氏の作風を参考にして、イラストとはこうした風合いで描くものなのかと、教えられることが沢山あったそう。

以前は関心のなかった世界だけに、知れば知る程にその魅力に夢中になったようだ。




Q2.これまで、どんなアーティストを目指して創作をして来られましたか。また、表現者として今後叶えたい夢や、近づきたい理想像について教えて下さい。


あまむら:目指すアーティストというよりかは、どこかの誰かの心に届くような作品を目指して創作しております。


絵で何かしら全く知らない誰かに想いが伝わるのは大海のメッセージボトルのようで、そこに出会いと発見があれば面白いなって思いながら創作してます。


今後やってみたい事といえば、グループ展や合作など他作家さんと呼応する愉しさのある作品を描いてみたいです。


審判の絵
「 審判」

展覧会に向けて、または合同誌の発刊に向けて制作を進める際、あまむら は鑑賞者のリアクションを様々に想像しながら、うきうきと弾む心で作品を楽しんで貰うための仕掛け作りを行っている。


「個性について考える」展では新作旧作共に披露する予定であるが、その組合せにも趣向を凝らしたいとのこと。

旧作の続編にあたる作品を描くこともあるので、作品と作品の繋がりを探してみるのも面白いかもしれない。

あまむら がどんなメッセージを私たちに届けてくれるのか、開催がとても楽しみである。


取材の最後に、彼女に次のような質問を投げかけてみた。




Q3.生まれ育った土地柄や環境があなたに与えている影響と、いま故郷について感じていることを教えて下さい。


あまむら:地元は田舎で山か山しかなく、周りで絵描きがいないのでgalleryやSNSを通じて絵を知っていただけるのは嬉しいです。


(取材/執筆:大石)

あまむらの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

個性について考える を、どうかお見逃しなく!


あまむらのSNSも、是非ご覧ください。

Instagram:amamura7


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《 あまむら プロフィール 》

山口県在住。創作イラストやファンアートを描いています。

どこかの誰かの心へ届くような作品を目指しております。

 
 
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