- yuko Oishi
- 9月7日
- 読了時間: 3分
更新日:9月25日
Alicia in 個性について考える 2025
会期:2025年9月25日(木)~9月28日(日)
会場:Gallery IYN
~会期中の通販購入について~
展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。
展示作品の中でお気に入りのものを見つけたら、LINEで簡単に購入が可能!
お友達登録をお済ませ頂き、作品名と作家名をご明記の上「購入希望」とメッセージを送るだけ!
スタッフが迅速に対応し、作品の詳細や購入手続きのご案内をいたします。
独創的で、素敵なアートをもっと身近に・・・
新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。

※写真は光調整などの加工をしております。
※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。
※写真をクリックすると綺麗にご覧いただけます。


芸術への造詣の深い母を筆頭に、アーティストになるというAliciaの夢に、家族はいつも理解を示してくれた。
家族に背中を押してもらい、美術科のある高校へ進学してからは、彫刻作品など専ら立体作品に打ち込むことが多かったそう。
高校以前から、平面作品に於いても画面からはみ出るような表現が好きだったので、モデリングペーストを使って画面を盛り上げるなど、半立体的な作品をよく作っていたのだとか。
今も、立体感を活かした作品が、彼女の創作のスタンダードになっており、そこに平面的な要素もうまく掛け合わせられればと考えているとのこと。
様々な物事や、多くのアーティストの作品にインスピレーションを得ながら、心の赴くままに、彼女は多様な表現に挑戦をしている。
Q1.あなたの作風において、個性的だとご自身が感じておられる点、または鑑賞者の方から個性的と評価される点について教えて下さい。
Alicia:私の個性は、画材や技法に囚われず様々な視点で伝えたいことを伝えるということです。

「個性について考える」展への出展作品は、どこか近未来的で、様々な感情が交錯するような趣になるであろうとのこと。
それは、ここ最近に感じたことや考えたこと等、Aliciaという人物の”今”を詰め込んだ作品であるという。
作者自身が心のままに自由に表現しているので、鑑賞者もまた作品を前に自由に考えを巡らせてほしい・・・
そんな風に彼女は話してくれた。
Q2.これまで、どんなアーティストを目指して創作をして来られましたか。また、表現者として今後叶えたい夢や、近づきたい理想像について教えて下さい。
Alicia:私は今まで生命にフォーカスをあてたくさんの形で命を表現してきました。
命の尊さや儚さを鮮明に表現できるように、そして見てくださった人たち一人一人に足を止めじっくりと作品を見て、様々な解釈をして下されば嬉しいです。

日々の生活の中で感じた様々な疑問について、それらの根元を探ってみると「全ては生命があってこそだな」と感じことから、Aliciaは創作を通して“命”と向き合うようになったそう。
果たして自分だけの作風と呼べるものがあるかどうかは判らないが、思いついたことがあれば取り敢えず形にするようにしており、彼女はいつも真っ直ぐにアートと向き合っている。
目にしたもの、感じたことを如何にして作品に繋げるか・・・
彼女の意識は常にそこにある。
取材の最後に、彼女に次のような質問を投げかけてみた。
Q3.生まれ育った土地柄や環境があなたに与えている影響と、いま故郷について感じていることを教えて下さい。
Alicia:家族から受けた影響がいちばん大きいです。
質素で和やかな場所だなと感じています。
(取材/執筆:大石)
Aliciaの作品を心ゆくまで堪能できる4日間
個性について考える を、どうかお見逃しなく!
AliciaのSNSも、是非ご覧ください。
Instagram:@a_licia1122
いいねやフォロー、ご感想やご依頼、お問合せのメッセージ大歓迎です。