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zero factory in GIFT2024


会期:2024年9月19日(木)~9月22日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

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新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。





キャラクターイラスト

zero factory 経歴


・Gallery IYN

2023 きゃわいい共和国〜闇〜

出展


・2023 色彩検定3級取得













 

※写真は光調整などの加工をしております。

※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。

※写真をクリックすると綺麗にご覧いただけます。














子供の頃から絵を描くことが好きで、中学では美術部に所属していたzero factoryだが、高校に上がると学業とアルバイトで多忙になったこともあり、気が付けば絵筆をとらなくなってしまった。


生活に慣れ、時間に余裕が出来てからは、音楽活動に打ち込んだ。

ビジュアル系バンドが好きな父の影響で、子供の頃からロックミュージックに親しんできたこともあり、音楽は彼の人格形成、嗜好の確立に大きな影響を与える。

音楽を聴くこと、自身で奏でることだけでなく、様々な趣向を凝らしたカバージャケットを眺めることも楽しみのひとつ。

その他にも、ステッカーなどバンドグッズのデザインを見るうちに「自分もこうしたものを描けたら」と、創作意欲が再燃した。


そうして彼は高校を卒業する少し前から、好きな楽曲からインスピレーションを受けて、架空のバンドのCDジャケットやグッズを意識して独特のキャラクターイラストを描くようになる。

アクリル絵具やポスターカラー、コピックマーカーなどアナログ画材を愛用しており、手描きならではの“ぬくもり”は、画中のモンスターたちに命を吹き込んでいるようだ。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


zero factory:幼少期から絵や工作などが好きで今でも続けているという感じです。

普段の創作コンセプトは、主に私の夢である『ステッカー』や『CDジャケット』にしやすい様なキャラクターイラストが多いです。あとは、ハロウィンの様なイラストも好きなのでモンスター系も多いですね。


キャラクターイラスト

zero factoryの生み出す不思議な造形のモンスターの原点は、ミュージシャン hideの1stソロアルバム「HIDE YOUR FACE」のジャケットに描かれた隻眼のキャラクター“ウォッチガーディアン”への憧れかもしれない。

このH・R・ギーガーによるデザインだけに留まらず、幼い日から目にしてきた多くのジャケットやバンドスコアの表紙等から、無意識の内にその魅力を吸収してきたのだろう。


アメリカンコミックや映画作品、プラモデル作りやファッションなど、など音楽以外のものへの関心も加わり、それらもまた彼の世界観を形成する要素だ。


バンドメンバーが作品を高く評価してくれたことに勇気づけられて、zero factoryはSNSに作品を投稿を開始。

しかし発表してみると他のクリエイターと自分をどうしても比較してしまって落ち込むことの方が多かったという。

また、思い浮かんだイメージの通りに絵にできるとも限らない。

そうした難しさもありつつも、絵を描くことは“遊びの延長”であるとzero factoryは語る。


筆の運びは比較的に早い方で、仕事に出掛ける前に下描きを済ませ、帰宅後に着彩して仕上げることも多い。

日中「どんな色を塗ろうか」と考えれば心が弾み、また休日に立ち寄った喫茶店で 自宅での制作時とは違う雰囲気の絵が描けたり・・・

所時間を問わず、“創作”は彼もワクワクとした楽しい気持ちをプレゼントしてくれるのだ。

創作活動をしているからこそ感じられる“感情”や“感動”は、zero factoryの財産である。




Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


zero factory:私が他の作家様の作品を見て、そして私自身が創作している時や完成時に見た際に感じる『自由であるが故のワクワク』やもっと単純な「かわいい」「かっこいい」「いいね」「もうちょっとこうならな」など、感情や考えが少しでも動いて頂けたなら幸いです。ひとまずは難しい事は考えず立ち止まって頂けるような作品を出展させて頂こうと思います!


キャラクターイラスト

作品をSNSに投稿したり、展覧会やイベントに出展したり、また こうして取材を受けたり・・・

全ての活動は「CDジャケットやバンドグッズのデザインを手掛けたい」という夢へのステップ。

小さな歩みかもしれないが、着実に前に進んでいるという実感と、胸の高鳴りを大切に過ごしたいとzero factoryは考えている。


より人の目を引く配色のデザインができるようになれればと、昨年は色彩検定に挑んだ。

また、企業ロゴデザインなどを目にしたら「なぜこの色合い何だろう」と作り手の狙いを考察する。

夢の実現に必要なスキルを上げるために、創作における自分の武器を増やすために・・・検定で学んだ基礎を土台に、今後も独自に学びを続けていくそうだ。


彼に敢えて、社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。




Q現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


zero factory:"常日頃感じる事は、『夢』と『現実』の関係性が私の考えと一般と呼ばれる考え方が違って感じます。子供の頃、前を向いて進む為に夢を考えさせられる機会が度々あった様に思います。「お花屋さん」「スポーツ選手」「先生」「宇宙飛行士」など...

夢を持った子供たちはいずれ大人に向かうに連れ、先に""大人""になった人達に打って変わって現実を見なさいと言われる機会が増えました。「夢」と「現実」が相反するモノだとされる事が多い様に感じますが私はあくまでも、『夢』は『現実』へ向かう為の道のりだと考えています。なので私は、夢を追っています。それが私にとって最も真っ向からワクワクする現実と向き合っているという事です。

「一般的」になる為には、ある程度適しているとは思いますが、「楽しく生きる」事に対する考え方が欠落していると思う場面は、ありますね。"


(取材/執筆:大石)

 

zero factoryの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2024を、どうかお見逃しなく!


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