吉野ユウ in GIFT2024
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吉野ユウ in GIFT2024


会期:2024年1月19日(金)~1月22日(月)

   2024年1月25日(木)~1月28日(日) 


会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

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独創的で、素敵なアートをもっと身近に・・・

新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。






黄色いバラと少年
「 祝福 」

吉野ユウ 経歴


2023/05 「これから先のこと2023 」出展 (バートックギャラリー)


2023/07 「4CUT企画「夏の魔法」 」出展 (Gallery IYN)


2023/07 「アートブックFOOD2023 」掲載(発行/artbook事務局)


・2023/09 「COMITIA145」出展(コミティア実行委員会)


2023/09 「時代ロマン展 」出展(バートックギャラリー)



 

※写真は光調整などの加工をしております。

※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。













 






嬉しいこと、悲しいこと、言葉にはできない様々な感情・・・

それらを具現化する手段を持つことは、人生をより豊かにしてくれる。


けれどその半面、自身の表現技術の限界に悩んだり、他者からの評価を気にする内に表現する喜びを見失ってしまったり・・・

多くのアーティストには、生みの苦しみが付きまとう。


せっかく描いたからには見てほしいが、上手な絵でないと周囲は気に留めてくれない。

そんな思いから必死になって絵を描いていた時期もあると語る吉野ユウ。無論、その中で磨いた技術は無駄ではない。

だが現在は、「見てもらいたいから描くのではなく、ただ描きたいから描くのだ」という初心を何よりも大切に、自身のペースで描き続けていると話してくれた。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


吉野:お絵描き自体は幼稚園(もしかしたらそれ以前)からしていましたがより楽しいとなったのが小学生の頃くらいから褒められることが増えたからでしょうか。それ以降、褒められる→楽しい→描く→褒められる…のループを重ねた結果、調子に乗った私はすっかり描くことが自己表現として根付きました。途中画力不足を突きつけられたりもしましたが持ち前の反骨精神でなんだかんだ20年以上描くことは続いています。


クローバーと少年たち
「ひだまりの白昼夢 」

仕事の傍らの趣味として、吉野は我流でイラストを描き続けている。

描画ツールをパソコンからiPadに切り替えてから、より気軽に絵に着手できるようになったそうだ。


これからの自分の未来に幸あれと、転職活動中に祈りを込めて描いた「祝福」は、今も時折見返しては当時の心持ちを思い起こし、勇気づけられているという。


「ひだまりの白昼夢」は、架空の友人と少年期を過ごせたらどんなに素敵だろうという思い付きから、"イマジナリーフレンド"をテーマに描いた連作の1点。


日常から少しだけ飛び出して、不思議なときめきを味あわせてくれるような、ワクワクできる"なにか"に、吉野は憧れている。

普段は通らぬ道を散歩がてら探検してみたり、旅行で見知らぬ土地を訪問したり、彼女の目を通した世界は、いつも好奇心で彩られている。


厳島神社を参拝した際に着想を得た「初夏への入口」は、明るい日差しのもと、ちょぴり妖しの世界へと誘い込まれるようだ。


GIFT展ではどんな作品たちが、私たちを日常から連れ出してくれるだろう。




Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


吉野:私の作品に触れることで非日常感を感じていただけたらなあと思っています。


鳥居のイラスト
「 初夏への入口 」

絵を描くことは楽しいが、決して依存はしたくないと、吉野は考えている。


自分の心を救ってくれる唯一のものとして捉えるのではなく、飽く迄も自己表現手段のひとつ。


絵だけに比重を置くのではなく、ゲームをしたり、ライブへ出かけたり、アニメグッズを蒐集したり・・・様々な趣味を満喫するようにしている。


絵を描くという行為は、ある種の"業"を背負う事。

その業に呑み込まれないように、「好きだから、ただ描く」というシンプルな衝動を忘れまいと、彼女は心がけているのだそうだ。


程よい距離感を保って絵と向き合う吉野ユウに、敢えて社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。




Q.現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


吉野:人間関係、会社内のシステム、役所の手続き…世の中複雑なことが多く、もっとシンプルに生きることは出来ないのだろうかと考えたりはします。


(取材/執筆:大石)

 

吉野ユウの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2024を、どうかお見逃しなく!


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