yukkorin0820 in GIFT2024
会期:2024年3月15日(金)~3月18日(月)
会場:Gallery IYN
~会期中の通販購入について~
展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。
展示作品の中でお気に入りのものを見つけたら、LINEで簡単に購入が可能!
お友達登録をお済ませ頂き、作品名と作家名をご明記の上「購入希望」とメッセージを送るだけ!
スタッフが迅速に対応し、作品の詳細や購入手続きのご案内をいたします。
独創的で、素敵なアートをもっと身近に・・・
新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。
yukkorin0820 経歴
・2023年3月「ゆめものがたり」出展(Gallery IYN)
・2023年6月「童話展2023」出展(Gallery IYN)
・2023年11月「名画オマージュの世界展 vol.2」 出展(Gallery IYN)
※写真は光調整などの加工をしております。
※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。
「なかよし」や「りぼん」などの少女漫画冊子を愛読し、小学校の低学年の頃には、独自の漫画作品を描くようになっていた yukkorin0820 。
多くの少女漫画の中で繰り広げられる恋愛模様や学生生活に憧れて、暇があれば物語を空想し、原稿に向かっていたという。
中学生の時に、従姉に誘われて同人イベントへ出かけたところ、愛好者達の思い思いの作品やグッズが所狭しと並ぶその空間に、彼女は忽ち魅了される。
開催ごとに通うようになり、高校生からは自身も物販を開始。
はじめは一来場者として、途中からは出店者として、約10年に渡って同人イベントに参加を続けた。
SNSのない当時、同人イベントは、彼女が唯一自分の世界を披露できる舞台であった。
幼い頃から漫画家を夢見ていたが、いつの頃からかプロを目指すには自分は力不足と感じるようになったというyukkorin0820。
出版社へ投稿するための作品も制作はしていたものの、自信が持てず、作品を送ることは遂になかった。
大人への階段を登る過程で、彼女は夢は手放した。
だがしかし、彼女はいま再びペンをとっている。
絵から離れていた日々を取り戻すかのように、毎日イラストを描いている。
1時間でも、30分であっても構わない。
たとえ短くとも、創作をしているという実感が「幸せの源になっている」とyukkorin0820は語る。
Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。
yukkorin0820:小さい頃からイラストを描くことが大好きでした。
小学で漫画家になろうと漫画を描く。
中学以降は同人に目覚め個人的にする
イベントにもいく
(漫画家になるため専門学校へ
行こうとしたが経済的に無理と
判断し辞め就職する)
結婚しある程度子供が手を離れ
今まで創作活動してなくてSNSに
通して色んな作家様の作品を見て
刺激を頂き自分の創作コンセプトや
活動をもっと広めていきたいなと
思いました。
娘がまだ5歳の頃、親子で絵を描いて遊んだことがyukkorin0820にとって転機となる。
絵を描く楽しさで心の中が満たされ、しかも娘と一緒に描くことで、その喜びは倍増された。
「自分はこんなにも下手だったろうか?もう少し上手かった筈だが・・・」と仕上がりに落胆もしたが、描いている最中は心が躍り、ただ夢中で鉛筆を走らせた。
いつしか娘は「これはバランスが悪い」「もっとこう描いたらいいんじゃない?」など、批評や助言をしてくれるようになり、彼等は母娘であると同時に、良き絵描き仲間でもある。
だが娘にはイラストとは別の夢があるため、こうして一緒に描けるのも今の内・・・yukkorinは娘との制作時間を、一刻一刻大切にしているのだそう。
アナログ技法で描く際は長年コピックを愛用していたyukkorin0820だが、最近は水彩にも挑戦しており、混色の難しさもありながら「自分だけの色」を生み出せることに魅力を感じているという。
デジタル表現も開拓中で、アナログ画と同等のクオリティを目指して勉強中だ。
Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。
yukkorin0820:一つ一つ丁寧に仕上げています。
見てくださった方々が
幸せな気持ちになりますよーに。
とても楽しみです☆
宜しくお願い致します。
絵を再開する以前は、なにかと情緒不安定になることも多かったが。
けれど今は、自分と娘の描いたイラストに囲まれて、穏やかな充足感の中で生きている。
「絵を見てくれる人に、幸せな気持ちをお裾分けしたい」と考えるyukkorin0820の胸には、2023年に他界した母への思いが常にある。
子供に頃、描いた絵はいつも母に見せていた。
「上手に描けたね」と褒めてもらえるのが嬉しくて、その言葉を励みにまた新しい紙へとペンを走らせるのを、母は優しく見守ってくれていた。
絵を描くことで幸せになることが一番の親孝行であり、鑑賞者にも幸せな気持ちを届けられたなら、きっと母も喜んでくれるだろう。
絵を絵がく事は、女手ひとつで自分を育ててくれた最愛の母への、恩返しでもあるのだ。
今後はもっと展示の機会を増やしたいし、創作速度も上げていきたい。
また、制作を再開して以来イラスト作品ばかりに描いているが、ストーリー漫画にもいつかまた挑戦したい。
yukkorin0820の毎日は、これから更に輝きを増していくに違いない。
ペンをとることで明るい未来を自ら紡いでゆく彼女に、敢えて社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。
Q.現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。
yukkorin0820:周りにはプラス思考だょって声をかけますが私には自身はありません。イラストや創作活動に対しても自信がなぃといぅ気持ちばかりでした。なんでもですがマイナス思考ばかり考えていても幸せになれなぃと私は思うのです。拝見してくださるすべての方々に少しでも幸せな気持ちになるよぅにこれからもイラスト、SNSにて届けていきたいなと思います。
(取材/執筆:大石)
yukkorin0820作品を心ゆくまで堪能できる4日間
GIFT2024を、どうかお見逃しなく!
yukkorin0820のSNSも、是非ご覧ください。
instagram:@yukkorin0820
twitter: @yukkorin0820
いいねやフォロー、ご感想メッセージ大歓迎です。
yukkorin0820へのお仕事ご依頼、お問合せは上記SNS DMにて!
「精一杯がんばりますので
宜しくお願い致します。
仕事依頼など初めてなので
ドキドキですが
質問等何かあればご連絡お待ちしております。
宜しくお願い致します」by yukkorin0820
《 yukkorin0820 プロフィール 》
水彩で主に女の子描いてます。
毎回安定してなく毎回が試行錯誤の日々を過ごしてます☆是非応援宜しくお願い致します(*˘︶˘*).。*♡