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菜 in GIFT2024


会期:2024年8月8日(木)~8月11日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

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アナログイラスト
「 待ち合わせ 」





菜の描き出す、淡い色調で彩られた作品世界には、大正から昭和初期時代までの温かさや、切なさを感じるノスタルジーがある。

そうしたメインテーマ、方向性を定めてくれたのは、中学の時に出会った少女漫画作品「はいからさんが通る」。

趣きある時代の魅力を詰め込んだこの作品は、菜に大きなインスピレーションを与えた。


また、明治末生まれの曾祖父から昭和初期の東京や当時の流行について、祖母からは大正から昭和初期を代表する画家たち・・・高畠華宵や竹久夢二、蕗谷虹児等などの貴重な話を聞くことによって、さらなる興味を持ったそう。

自分でも当時の資料を研究し、その時代の魅力により夢中になっていったという。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


菜:小さい頃から絵が好きで、自分の好きなものを描いてました。

中学生になり大正〜昭和初期の文化に出会い、一目惚れしてからはその時代の世界を描くようになり現在に至ります。

ですが、大学は文学部で就職してからは絵を描く頻度が減り、数年前に病気で休職を余儀なくされてからは好きだったものへの情熱を失いかけた時期がありました。

絵を描くことが好きだったことを忘れかけていましたが、IYNさんに展示会参加のお誘いをいただいたことがきっかけで、再度絵を描くようになり、本格的に創作活動をするようになりました。

絵を好きな気持を取り戻せて、今は自分になくてはならないものです。

(今はもう回復し、元気に過ごせてます)

自分の好きなもの、その時の心情を反映させることがコンセプトです。


女の子のイラスト
「 愛の夢 」

大正〜昭和初期の文化の中で、菜が特に好んでいる点は、その時代特有の“和洋折衷”だ。


明治時代以降の急速な文明開化と国内の動乱、諸外国との緊迫した関係など、政治的には不安定な時代ではあったが、同時に文化的には日本独自の洋風文化が花開いた大切な時代と言える。


アール・ヌーヴォーやアール・デコ等、当時流行した西洋の様式を取り入れながら、その中で日本的な繊細さも同時に感じられる・・・そんな趣ある部分に惹かれるのだという。


自身の好きな世界を描くことは、自らの世界と視野を広げ、創作を通じて多くの出会いに恵まれことは、菜にとって貴重な経験であり、かけがえのない財産だ。




Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


菜:ホッとする、優しい気持ちになれる、ドキドキする。

今までいただいた感想ですが、観た方にとって何かを感じられる気持ちをGIFTできたらと思ってます。




手書きイラスト
「 夜明け 」

菜が1作品にかける時間は、3日から4日ほど。

描く際に特にこだわっているのは、時代考証だ。


大正~昭和初期の雰囲気をより強く感じられるように、写真や絵等の資料を見て研究し、イメージを壊さないように描くことを大切にしている。


特に大正時代においては、現代とは異なる着物や帯、半襟などの組み合わせ、模様や色の流行りなどを意識し、当時のものに近づけるように描いている。


現代の感覚で描いてしまうと違和感が生じてしまい、時代の趣も感じられないので、その点は細心の注意を払う。


時には"花"を絵のメインテーマに据えることもあり、花言葉や伝説、花を主題とした文学的逸話等から着想を得て、画題や心情を反映させるためにモチーフとして使用しているという。


今後描きたいテーマを尋ねると、今まで描いてきたものとは正反対のもの、悲しみや苦しみ、

孤独の感情等、「負」や「陰」といった画題にも挑戦したいと答えてくれた。

感情のどちらか側面だけではなく、より幅広い表現が出来るようになれたらと考えているそうだ。


これからも企画展に参加を続けつつ、近い内に個展の開催も考えているとのこと。

見る者の心を優しく揺らすような、魅力あふれる作品の数々を鑑賞できるのが楽しみだ。


彼女に敢えて、社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。




Q.現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


菜:下を向いて、目の前のことをおろそかにしているように思えます。

立ち止まって空を見上げたり、季節の移ろいを感じるゆとりすら失われつつあると、自分と周囲を見てそう感じました。


(取材/執筆:上田)

 

菜の作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2024を、どうかお見逃しなく!


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