n.syouran in GIFT2024
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n.syouran in GIFT2024


会期:2024年1月19日(金)~1月22日(月)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

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独創的で、素敵なアートをもっと身近に・・・

新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。






書道アート
「 潔い(いさぎよい) 」

 

※写真は光調整などの加工をしております。

※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。













 





幼い頃から書道を嗜み、長年の修練を積んできたn.syouran 。

大学に進学してからは、学業との両立が難しくなり一旦やめてしまったが、再開する時には、決して今度はやめまいという強い意志で筆をとった。


書道から離れていた歳月の中で、かつての目標は見失ってしまったが、コロナ禍中の再開により、また新たな目標が見えたような気がすると、n.syouran は語る。 現在彼女は自己流で、色付のが書道液やアクリル絵の具を用い、画用紙や和紙の上で思い思いの文字を自由に、伸びやかに舞い遊ばせている。


Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


n.syouranコロナ禍になってから、自分の出来る事を見直し、書道アートという形で作品制作を始めました。

文字は基本楷書で書き、一目見て意図を察して貰える様に心掛けています。

過度な配色が私には美しく映る為、今の様な作品となりました。


書道アート
「 彷彿 」

n.syouran が特に好きだと語る楷書体は、はっきりと読み取りやすい書体ゆえに誰もがその意味、意図を読み取りやすい。


漢字には、ひとつ ひとつに その成り立ちと意味がある。


丁寧に書かれた文字の美しさは、見る人にその意味を伝えたい、届けたいという誠実さの表れであるかもしれない。


また、彼女はその文字の形状だけでなく、色彩によってもその印象を伝えようと試みている。


紙に墨のみで記す伝統的な書道からすれば「奇抜」な作風だが、彼の作品は独創性という翼で書道という大地から飛び立ち、アートという空を羽ばたいているのである。




Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


n.syouran奇抜な色合いである私の作品は、全ての人に好まれるとは思いません。

ただ、これが私の意思である。

媚びる事なく、他人の顔色を窺うのではなく、自分の意志で全てを決める、という信念の様なものを感じて頂けたら嬉しく思います。


書道アート
「 斬る 」

「書道アート」は、書道に親しみのない人でも、ひとつの絵画として作品を鑑賞をすることができる。


一般的な書道ではないからこそ、幅広い層の人々に、書道に興味を持ってもらえるのではないかと、n.syouranは考えている。


作品から伝わってくる書道への敬意と漢字への愛着、そして鮮烈で躍動的な色彩と文字の乱舞・・・


n.syouranの作品は、正に"伝統と革新”を体現していると言えるかもしれない。


書道を再会してから、 n.syouranは改めて、自分が如何に書道が好きかということを再認識したという。

「書道」という、掛け替えのない人生の道連れを持つ彼女に、敢えて社会や自分に足りないと感じているものについて聞いてみた。




Q.現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


n.syouran情報過多な現代、あらゆるものが忘却との戦いです。

自らの礎となる、確固たる意志の様なものを、見失いそうになる、または見つけるのも困難に感じます。

その様な今でも、自分の意思を明確にし、思いを貫く強さが必要である。反面、欠けている点でもあると思います。


(取材/執筆:大石)

 

n.syouranの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2024を、どうかお見逃しなく!


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instagram:@n.syouran


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《 n.syouran プロフィール 》


書道を始めたのは、小学校1,2年の頃。

高校を卒業する迄習っており、大学に入ってからは、個人で作品を提出していたが、学業との両立が出来ず、一旦書道を辞める。

また再開する時は、絶対に辞めないと決め、コロナ禍に再開。

書体の中でも楷書が好きで、美しい字は誰が見ても惹かれるものがあると考える。

楷書で文字を入れる事で、ある程度の意図は文字から察して貰い、色彩からインパクトを与え、それ以外は、観る方々の感性にお任せしたいと思っている。

一般的な書道ではないからこそ、様々な面で幅広い層の方々に興味を持って貰えるのではないかと考えている。

毒々しくも、鮮やかで美しい。それが私の目指す書道ア-ト作品である。













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