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mio in GIFT2024


会期:2024年3月7日(木)~3月10日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

展示作品の中でお気に入りのものを見つけたら、LINEで簡単に購入が可能!

お友達登録をお済ませ頂き、作品名と作家名をご明記の上「購入希望」とメッセージを送るだけ!

スタッフが迅速に対応し、作品の詳細や購入手続きのご案内をいたします。

独創的で、素敵なアートをもっと身近に・・・

新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。




イラストレーション
「 虚(うつろ) 」







「おもしろそう!」 そうと思ったら、すぐに自分も挑戦してみたくなる。 「これはどんな風に描いているの?」

「この画材はどうやって使うものなの?」 SNSを通して知り合ったアーティストの展覧会に赴けば、そこで使ってみたい画材や試してみたい技法を見つけて持ち帰る・・・ mio は好奇心旺盛なチャレンジャーだ。 思えばビジュアルデザインを学んでいた大学時代、卒業制作の時から既に mio は その冒険精神を垣間見せていた。 美術学科の生徒たちの創作の様子が楽しそうだったので、なんと異分野のアクリル絵画・・・しかも横幅7mもの大作を描いたのである。 子供の頃から好きな漫画の模写をするなどして絵に親しんではいたものの、本格的に学んだことはなく、今も「絵の描き方はよくわかっていない」と mioはいう。 しかし、教わったり調べた情報と自身の直感を信じ、最近はもっぱらポスターカラーを用いて、その発色の良さに相応しいイラストレーションを描き出している。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


mio:Instagramを始めたからです。

最初は携帯の肥やしになっている写真の活用場所を求めてなんとなく始めたインスタ。映える写真を~ってことでスタバの持ち帰り用のカップを着色したりパロッたりしたものをアップしていたら、だんだん絵を描く方々がフォローしてくださるようになり、作品と呼ぶのもおこがましいぐらいの投稿でも、そこに戴ける皆様の温かい反応が嬉しくて! 

惰性で過ごしてきた日々が一気に輝いたと言うか……。

そこからは普通に絵を描くようになり、まだまだ未熟ながらも、

これまでLINEとゲームをする時ぐらいしか携帯を見なかったズボラな自分が、3年以上インスタを続けられているのは絵を描く楽しさや喜びを実感出きるようになったからかなって。


イラストレーション
「 楔(くさび) 」

鉛筆画に水彩画。ターレンスジャパンが製造するカラーインク「エコライン」に、現在愛用しているポスターカラー・・・


様々なクリエイターに影響されて、mioはあらゆる画材を試してきた。

表現にふさわしい画材を選ぶのではなく、この画材に魅力を引き出すような図案はどんなものだろうかと絵の構想を練っていく。


例えば、「虚(うつろ)」という作品では、画面中央に佇む少女の衣服や、少女が手にする機械の花、少女を取り巻くコードのカラフルな彩りがポスターカラーで描画されている。

画材の特質を生かして、とにかく鮮やかに・・・そうして描きながら、「本来金属の無機質な色味である筈のものが、自分にはこんなにも色づいて見える」という、常識にとらわれず独自の価値観を貫こうとする姿勢を、背景の少女や狼の姿で表現した。


「虚」の少女を筆頭に、mioが描き出すのは、みな凛として気高い「カッコイイ女性」たち。

ただ姿形が綺麗なだけではなく、内面に秘めた強さ故に美しく見えるような、そんな描写を心掛けているそうだ。

そこには、反骨精神と負けん気が強いmio自身の心情も投影されているのかもしれない。




Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


mio:人は増速、減速、後退を繰り返しているもので、自分が「よっしゃ!」って思った直後に転びまくったり(笑)

でも、やらないより

やったほうがいいですよね!

どうせ転ぶなら前のめり精神で!!


イラストレーション
「 救世主 04 」

生きている以上、嫌なこと、気持ちがもやもやするような出来事に、私たちは しばしば遭遇する。

それは煩わしいことであるが、mioは「晴れやかな気持ちの時よりも、なにか心に蟠りがある方が、良い絵が描けるような気がする」のだそう。

絵に描いて昇華して問題が解決するという訳ではなく、心の靄が消え去る訳でもない。

けれど、絵を描くという手段がある為に、一枚の絵が生み落とすころができる。

ただ苛立つだけで時間を消費するのではなく、出来栄えの良い絵が残るなら、それは結果的に「プラス」である。


そうして描いた作品を誰かに見てもらう事も、大きな意味を持つ。

子供の頃と違い、大人の社会においては、なかなか自身の感性を褒めてもらう機会はない。

だがSNSで作品を発表すると、「いいね」やコメントなどで、手ごたえを感じることが出来る。

承認欲求が満たされることでモチベーションも上がり、日常にも張り合いができる。

それは、「とても素敵なこと」とmioは語る。


とはいえ、周囲のクリエイター達の作品を見渡せば、自分はまだまだ力不足で、mioは自分に才能があると感じた事はないそうだ。

mioにとってSNSは、他作家の作品を見て学習できる、いわば見取稽古の場。

多くのことを学びながら、自身の直感も大切に、決して驕らず過信せず・・・

ただ実直に謙虚に学びの姿勢を忘れずに、少しづつ成長を遂げていく充足感を大切に、今後も描き続けていきたいと、彼女は考えている。

そんなスタンスが自分の心に芽生えたことが、大切なGIFTであるとも・・・

彼女に敢えて、社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。




Q.現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


mio:やっぱり携帯に依存しすぎなことでしょうか。

ある日、ハンカチを握った赤ちゃんを抱っこして駅を歩いている男性を見かけました。

何かの拍子に赤ちゃんはそのハンカチを落としてしまったのですが、男性は携帯を見ていたので気が付きません。

私はそのハンカチを拾って男性に声をかけましたが、赤ちゃんがハンカチを受け取っても、男性は私の存在に気付きもしなかったんです。視界に入る位置だったのに。

携帯というツールで広い世界を知ることは出来ても、身近で起こっていることをないがしろにしては、意味がないなぁと感じました。

そして、きっと私も気づかないうちにそういう風になっちゃってると思います。携帯との携わり方を、定期的に見直さなきゃいけないですね。


(取材/執筆:大石)

 

mioの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2024を、どうかお見逃しなく!


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《 mio プロフィール 》

絵を描く人。我慢強い気分屋。

持久力があるようなないような。

わりとくだらないことが好き。













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