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Meow in GIFT2024


会期:2024年3月21日(木)~3月24日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


展覧会初日に、展示会場の様子が本ページ内にアップされます。

展示作品の中でお気に入りのものを見つけたら、LINEで簡単に購入が可能!

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独創的で、素敵なアートをもっと身近に・・・

新しいショッピング体験を、どうぞお楽しみください。





猫の絵画
「 紫の光 」

Meow 経歴


・2023年「100人のARTノートと原画展」出展 (ONART主催 会場:大丸梅田)


・2023年「猫展2023」出展 (GalleryIYN主催)


・2023年「第73回学展」入賞 (日本学生油絵会主催 会場:国立新美術館)


・2023年「Interconnecting Lines」出展 (Artio Gallery主催 会場:ONE ART SPACE、アメリカ/ニューヨーク)


2023年「SALON INTERNATIONAL DU PORTRAIT」出展 (ARTEC協会主催 会場:Bastille Design Center、フランス/パリ)




※写真は光調整などの加工をしております。

※展示写真は保存・SNSでの使用全て可能です。
















猫を抱いていると、そのぬくもりに心まで温かくなるようで、幸せな気分になれる。

この幸福感を絵にしたい。

14歳のうら若き表現者Meowは、猫の持つ魅力を鑑賞者に伝えるにはどう描くべきか、より相応しい方法はないだろうかと模索しながら、意欲的に創作活動を行っている。


その発表の場は国内だけに留まらない。

海外の企画展にも参加し、これから増々成長を続けるであろう彼女は、猫を描いた作品だけでなく抽象画も手がけており、また具象的な描画もできるため、アーティストとしての可能性はどこまでも広がっていく。


なぜアートに惹かれるようになったのか。

如何にアートが自分にとって大切なものであるか。

Meowは少しはにかみながら、絵にかける真っ直ぐな思いを話してくれた。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


Meow:絵を本格的に描き始めたのは小学1年生の時からです。

母にイベントへ連れて行ってもらい、自由に好きな色で好きな絵を

描くというアートの楽しさを知りました。

そのアートスクールに通い始め、絵を描くようになりました。

そこでは技術ではなくあえて感性を磨くように教えられました。

猫好きが高じて猫の絵を描き始め、色々な画材を使ううちに色の融合に魅了されて追及するようになりました。


抽象絵画
「 sorrow 」

幼稚園の頃は内気で、友達と対話をする際は殆ど聞き役に回っていたというMeowに、自分の感情を表す術を教えてくれたもの。それが、アートだった。

クラシックバレエにダンス、ピアノや水泳、体操など、その他の習い事によって、少しずつ感性が磨かれていたこともあるだろうが、月に2回のアートスクールは、彼女の才能を一気に目覚めさせる。

胸の内に溜め込んでいた感情を絵で昇華し、心が軽やかになったことで、以前よりも積極的な性格になれたのだとか。



スクールではお題と使用画材が与えられ、生徒たちはそれを自由な発想で、思い思いの表現を楽しむことができた。

取り組むのは絵画だけでない。

粘土や段ボールなどを用いた造形表現から、なんと料理まですることもあったり、バラエティーに富んだ授業は、いつも新鮮で刺激的。

現在も愛用しているアクリル絵具をはじめ、Meowは水彩絵具や水性油絵具、日本画材料など様々な画材と巡り会った。


彼女にとってアクリル絵具の魅力は、使い易さと発色の良さ。

特に好きだという淡い水色と紫を基調に、あまたの優しい色彩を生み出して、Meowは自身の心模様を画面に描き込んでいる。



Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


Meow:絵は描くたびに自分だけの色と世界観が生まれるので、自分の奥底にあるものをキャンバスに表現しています。

落ち着いた色合いを表現するのが得意なので、観ていただいた方がホッとしたり温かい気持ちになってもらえたら嬉しいです。

作品をたくさんの方に観ていただき癒しとなれば幸いです。


抽象絵画
「 solitude 」

現在の自身の作風に満足するのではなく、より高みへ、次なる表現へ・・・

Meowの視線は、いつも前方に向けられている。


画材もアクリル絵具だけに拘るのでなく、以前スクールで扱ったことのある水性油絵の具にも腰を据えて取り組んでもみたいなど、今後の展望を聞かせてくれた。

これから彼女が進む新たなステップに、是非とも注目したい。


素晴らしい熱意と向上心を持つMeowに、敢えて社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。







Q.現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


Meow:若輩者なのでアーティストとしてはまだまだ未熟だと感じています。唯一無二の存在になれるよう、これからたくさんの知識を取り入れたり技法などを学んで日々前進していきたいです。


(取材/執筆:大石)

 

Meowの作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2024を、どうかお見逃しなく!


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