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青生衣都 in GIFT2024


会期:2024年10月17日(木)~10月20日(日)

会場:Gallery IYN


~会期中の通販購入について~


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キャラクターイラスト
「 中学生組集合 」

青生衣都 経歴


・2020.9 フリマアプリでイラスト販売開始


・2023.2 Instagramスタート

・2023.5 Gallery IYN『LOVE展vol.2』初出展










社会人になって、学生時代のように自由に画材を広げられる制作環境がなくなってしまったことから、場所をとらずに描画のできるデジタルイラストに着手したという青生衣都。

もともとデジタルに興味、憧れを持っていたこともあり、彼女は教本や技法紹介動画を参考にしながら独学で、独自のイラスト表現を確立するに至った。以前は静物画を主に描いていたのだが、現在は専ら表現したいメッセージを人物の姿に託している。感情と理性のバランスをとりながら、些細なことに一喜一憂し、其々の人生を懸命に生きている・・・そこが人間の魅力であり、画題として心惹かれるのだと青生は語る。

互いを理解できずにすれ違ったり、「分かり合えている」という錯覚かもしれぬ実感に救われたり。

共感はできても全てを共有することが出来ぬことを嘆く人もあれば、自分と他者との境界線があるからこそ安心感を得られる人もあるだろう。

千差万別、その差異こそが愛おしく、“人間”は青生にとって、いくら描いても描き飽きることのない画題なのである。




Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。


青生衣都:親も忙しかったので、一人でできる遊びってことで小さい頃からお絵描きをしていた記憶があります。

小学校の頃はクラスメイトをモデルにした漫画を自由帳に連載して、中高は美術部で油絵を描いて。インターネットを使うようになってからは創作サイトを運営したり、二次創作にハマってからはTwitterなどのSNSに絵をあげるようになったり。お小遣いがほしいなあと思ってフリマサイトでイラストを販売してみたり。

創作コンセプトは創作サイト時代から「好きなものを好きなだけ」でした。今も昔も、自分のために自分の好きなものを好きなだけ描いてきたって感じです。

自分のために描いてきたものを、ご縁あって目にしていただいた方に気に入って頂けるのはすごく嬉しいことだなと思っています。


女の子のイラスト
「 ツンテールの日 」

星占いに強い関心を持っていることから、星座を擬人化して描いてみたり、少女漫画で多く描かれるような愛らしい制服をデザインして画中人物に着用させてみたり・・・

その時々の閃きで、青生は多彩なイラストレーションを描きだす。

音楽バンドのジャケット写真を彷彿とさせるような粋な画面構成を心掛けており、可愛いらしいモチーフをカッコイイ構図で描いたり、可憐な衣装のキャラクターにスカしたポーズをとらせたりと、対極の要素を融和させることも多いという。


何かしらコンセプトを表現する為の言葉を画中に添えたものが多いのも、彼女の作品の特徴のひとつだ。

そのワンフレーズの言葉選びも制作の楽しみであり、選ぶ言葉に対してコメントを貰えることもまた嬉しい。

言葉から考察をして「この絵はこういうことを意味しているのだと私は感じました」と、鑑賞者が独自の解釈をしてくれたこともある。

自らの手を離れた言葉を、他者はどのように捉えるのか。それがとても興味深いと、青生は語る。




Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。


青生衣都:コンセプトが「好きなものを好きなだけ」とかいっているので、「わたしが好きだと思ったものを、よかったら見ていってね」て気持ちです。割と描くテーマはその時々で変わってしまうので、わたし。だから「もしなにか刺さったものがあったら持って帰ってね。それはあなただけのものだよ」と思っています。

今回は「わたしはわたしの好きなものがすき」ってテーマで描こうと思っているので、鑑賞していただいた方が自分の好きなものを改めて「だいすき!」って肯定できるようになれたらいいなぁと思います。


少女のイラスト
「 わたしたちは不可侵 」

“絵を描く”こと、また“絵にするもの”は全て自分の好きなもの。

創作活動によって青生は自身の心を再認識し、また自身を取り巻く世界を客観的に捉え直しているのだという。


どちらかと言えば飽き性で、物事を継続することが苦手な質ではあるのだが、それでも絵だけは不思議と続けることが出来ていた。

しかし、だからと言って「絵が得意」と胸を張るだけの自信はなく、自分の表現したいコンセプト・・・創作の“芯”のような部分を彼女はまだ定められずにいる。

実は自分には成せること、誇るべきもの、何もないのではないか・・・そんな不安に駆られることもあるという。


また 他のクリエイターの作品を目にすると、世界観や技術力の高さに感じ入ると同時に、自分の比較して落ち込んでしまうことも しばしば。

しかし、自分の未熟さに嘆息しつつ過去の作品を見返していると、「自分の好きな物だけを描いた、この世界観がやはり自分は好き」と思えてくるのだそう。


悩むこともあるけれど、絵があるからこそ自分のことを好きでもいられる・・・

創作は青生にとって、ひとつの希望であるのだ。


不思議なことに、彼女が落ち込んでいる時に、作品を買い求めてくれる人が現れることが多いのだとか。

“好きなもの”と同様に、“自身の絵を好きになってくれる”人の存在が、彼女を支えてくれている。


現在はイラスト作品だけでなくロゴデザインにも挑戦しているそうで、表現の幅がこれからか増々広がりそうだ。

「自分だけじゃなく、誰かの心に届く作品を作りたいです」

そう語る青生衣都に、敢えて社会や自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。




Q現代社会に欠落していると感じる事や、自分自身の体験等から欠落していると感じる事を聞かせて下さい。


青生衣都:根本的なところでいうと『自信』かなと思う。

わたし、自分のこと好きな人って最強だと思ってるんです。好きっていうとナルシストの話かってなるかと思うんですけどそうじゃなくて、自分のことを過不足なく信頼してる人ってなんにでもなれるなって。驕りすぎいてもダメで、卑屈でもダメ。そういう自己肯定感を育んでいくことが、現代社会では足りてないと思う。日本社会は、段々と個の時代に変わってきてはいるけれど、まだまだ和を重んじる社会。得意を最大限に伸ばす教育よりも、平均的に能力を身に付けることを目的とした教育では、必然的に短所ばかりを指摘されて萎縮するよな、と。不得意なことをみんなの前で晒されたり(体育とか音楽とか)、それこそコミュニケーションで躓いてクラスから浮いてしまうだとか。GIFTを持っていても、それに気づけないまま人生を歩むことは生き方をこじらせてしまう。みんながみんな、世界に発信できる、共感してもらえるようなキラキラなGIFTを持っているわけじゃないけれど、少しでも自分のことを信頼できる社会になっていったらいいなと思います。


(取材/執筆:大石)

 

青生衣都の作品を心ゆくまで堪能できる4日間

GIFT2024を、どうかお見逃しなく!


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X(twitter): @ggg_7773

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