- yuko Oishi
- 5月11日
- 読了時間: 3分
更新日:6月4日
び in ART INPUT 2025
会期:2025年6月5日(木)~6月8日(日)
会場:Gallery IYN
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画中人物たちの、弾けんばかりの眩い笑顔。
それが、び の手から生まれる水彩イラスト作品の最大の魅力。
何か悩みを抱えていたとしても、それを吹き飛ばしてくれるような明るさ、エネルギーが、いずれの作品からも満ち溢れているようだ。
「楽しげな表情を描くこと」をコンセプトに、それをどのような場面で描くかはその時々の閃きから決まるのだが、最近は生き物と人物を組合せて描くことが多いそう。
動物とおそろいの耳を持ったケモミミキャラクターをセットで描くことがマイブームであると、び は創作に関する近況について話してくれた。
それでは次に、これまでの歩みを振り返ってみて、思い入れの深い作品について訊ねてみよう。
Q.これまでの創作活動の中で、あなたの一番の代表作と思われる作品を教えて下さい。
また、何故その作品をお選びになりましたか。
び:「イマジネーションマーチ」です。
子供の楽しそうな表情が描けました。

び が「イマジネーションマーチ」で描こうとしたのは、子供が持つ想像力の豊かさである。
彼等の小さな頭の中からは、大人では想像も出来ないようなアイディアが泉のように湧き出てくる。
それは正に、イマジネーションの宝庫。
自らの描いた絵の世界に遊ぶ少年の表情からは、想像をすることの素晴らしさが伝わってくると共に、芸術活動の純粋なる意義までもが描き現されている。
屈託のないその笑顔は、絵を描くということは、またアートとは、こんなにもワクワクとして楽しいものなのだと私たちに教えてくれているようだ。
Q.貴方の創作の方向性を決定づけた時期や出来事、また影響を受けたアーティストや作品などがあれば教えて下さい。
び:作品の子の笑顔や表情が好きだと言って頂けたことをきっかけに、明るく笑顔溢れる作品を描きたいと思ったからです。

これといったお題がない時は、何を描けば良いかと悩んでしまうことも多いそうだが、自身の強みであり心惹かれるものは“笑顔”なので其れを軸として、何かしら前向きな気持ちになれるような内容の絵を描いていきたいと び は語る。
また、もっと背景描写に力を入れて、人物のポーズも工夫し、表現の幅も広げたいとも考えているそうだ。
これまでよりもサイズの大きい作品にも挑戦したいと考えており、今後参加するGallery IYNの展示会で披露していければ、とも話してくれた。
進化を続ける彼女の姿に、是非ご注目頂きたい。
取材の最後に、彼女に次のような質問を投げかけてみた。
Q.これまで創作において、人生において、苦しい状況に陥った際にどのようにして乗り越えてこられましたか。
び:楽しかった事や、作品に対していただいたお言葉を思い出すようにしています。
(取材/執筆:大石)
びの作品を心ゆくまで堪能できる4日間
ART INPUT2025を、どうかお見逃しなく!
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