仕事にワクワクを添える
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アートにピース


今から2年前の2020年、100周年を迎えた「カルピス」。日本を代表する飲料水で、知らない人はいないでしょう。私はカルピスの中でもカルピスソーダが好きで、よくコンビニで買っては飲んでいます。うちの近所のドラッグストアではすこし安くなっていることが多いので、まとめて3本くらい買うことも。最近では、ぶどうカルピスなど色々な味のカルピスが発売されており、飽きさせない工夫には目を見張るものがあります。


と、なぜ唐突にカルピスの話を始めたかというと、カルピスの記念すべき100周年のパッケージに、「イラストが使われていたから」です。



2020年夏、「カルピス」「カルピスウォーター」「カルピスソーダ」「濃いめのカルピス」の4種類に期間限定スペシャルパッケージが登場しました。それぞれ異なるイラストレーターがパッケージを担当しており、中でもカルピスウォーターのパッケージは、「とても面白い仕掛けがある!」とツイッターなどでトレンドに上がるほど。



描いたのは、イラストレーターの かとうれい さん。一見何の変哲もないパッケージですが、カルピスを飲み切り、ボトルの正面から絵をみてみると、正面の透明な部分に裏面のイラストが映り1つの絵になる、というもの。2年ほど前に登場したパッケージですが、カルピスの企業イメージや爽やかさなどをうまく表現したイラストパッケージは今でも記憶に残っています。


パッケージは是非かとうさんのツイッターやカルピスのサイトをチェックしてみてください。


イラストで仕事にワクワクを添える


最近様々な場所・場面でイラストが使われているのを目にします。もちろん昔からイラストは使用されていたと思うのですが、より市民権を得たようなそんな印象を受けます。漫画やアニメが日本を代表する文化として世界中に認められていることも寄与しているのではないでしょうか。


今、この記事を読んでいただいている皆様は、仕事の休憩中でしょうか。もしくは仕事終わり。通勤する電車の中。何にせよ、なにか仕事をしている方は多いと思います。皆さんが仕事をする中で、「イラストや絵を使いたい!」という場面が来るかもしれません。その際には是非Gallery IYNに探しに来てみてください。



IYNでは様々なテーマで企画展を開催しています。例えば、「Nightmare展」「不思議の庭の少女展」「童話展」など、比較的わかりやすいコンセプトのものから、「今を生きる展」「月夜の影と星の雫展」と言ったような作家のイマジネーションに任せるものまで。



「自分の店に絵を飾りたい!」


「自分の会社の商品のパッケージにイラストを使用したい!」


といった時に、商品や店のコンセプトイメージに合った企画展を探してみるのもいいかもしれません。もちろんイラストだけでなく、水彩を使った風景画や油絵などを展示していることもあります。絵だけではなく、アクセサリーなどを展示していることも。その作品を仕事にどう活かすかは、見ているあなたの想像力次第です。



この記事の最後に、「これまでとこれからの展示」や「現在開催中の展示」のURLを記載してますので、気になる方はチェックしてみてください。



IYNの今後


SNSでも作品を見つけることはできますが、膨大な数の中で探すのはかなり困難です。IYNではギャラリーで作品を展示しているほか、ツイッターで作家のコメントを発信。また弊社サイトにて作品画像をアップしています。また、1ヶ月で500人以上の作家が出展していますので、イメージに合った絵を見つけることができると思います。



IYNでは過去に白鶴酒造株式会社様のご協力のもと、企画展を開催しました。その企画展では白鶴酒造企画担当者様に加え、新聞社様や神戸阪急担当者様など企業の方々にもお越しいただきました。


今後もこのような企画を増やし、ゆくゆくは飲料のパッケージや電車のラッピング、本のカバーなど、IYNでの展示をきっかけにして様々な場所でイラストや絵画を見ることができたらなと思います。


見る人にとっては、「あ、あの時IYNで展示していた人の作品だ!」となるかもしれませんし、作家様にとっては、目標のひとつにもなるのではないでしょうか?


私は、村田沙耶香さんの小説の表紙絵を描くことが夢です。

そんな夢もずっと活動を続けていれば叶うかもしれません。






開催予定の企画展のほか、これまで開催した企画展も掲載しています。また、出展希望の方向けに、「現在募集中の企画展」も掲載していますので、そちらもチェックしてみてください!




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