中崎レトロ




CreationCafeIYN

「中崎レトロ」展


昭和レトロやアンティーク調の世界観の懐かしくて、何処かぬくもりを感じる作品を集めた企画展を開催いたします


「懐かしむ」と言う気持。

貴方は何に懐かしさを抱きますか。

里山の風景や、古い街並みに郷愁を感じる人は多いでしょう。

条件が揃えば、破れかけのポスターや、夏の香り、電信柱や街灯にさえ、懐かしさを抱いてしまう人がいます。

言うまでもなく、懐かしむ気持ちは記憶と密接な関係にあります。大脳進化における記憶領域の拡大を果たした人間にとって、懐かしむ気持ちは特別能力と言ってもいいかもしれません。

今回、様々ある企画の中、何故この中崎復古展をご紹介したくなったかと言うと、私自身が「懐かしむ」気持ちに重きを置いて絵をたのしんでいる事に気づいたからです。


「私は何故この絵に惹かれるんだろうか」


絵をお買い物してくれるお客様は様々な世代で性別や地域にかたよりはなく、北海道等、かなり遠方から来てくれるお客様もいます。


しかしながら、売れていく作品の傾向にははっきりとしたトレンドがあります。(トレンドを聞きたい人はDMでお問合せ下さい。トレンドに寄せる必要はないような気がしますので) 

何が言いたいのかと言いますと、トレンドであれ、少数派であれ、作品購入者の趣味、趣向は非常にはっきりしていて、私で言えば、言わば懐かしさスイッチを連打してくる作品に惹かれているのです。


私にとって、「あの時の自分」「あの時の気持ち」を思い起こしてくれる作品にであった時、今の自分を少し客観視しているような気持ちになれる、そんな気がします。


スタッフの皆様、作家様、ご来場くださるお客様、銀行に税理士、おびただしい数の人間関係の上に、期間限定の展示会がスタートします。その展示会が終わるや否や次の展示会。一年がやたらと早く感じてしまう毎日に、自分自身を振り返る余裕もなければ、絵をゆっくりとみる暇もないパラドックス。そんな毎日で、ふと、私の水晶体に偶然映りこんだ絵が、私の時をとめてしまいます。


絵の力を肌で感じる瞬間です。


正直に申し上げて、個人的に「中崎復古展」が楽しみでなりません。

忙しい毎日の中で、最良の道を誰しもが選び進みたいと思いす。しかし頼るべく道しるべをみつけられないでいる人も多いのではないでしょうか。

案外、答えは過去の経験の中にあるかもしれません。ゆっくりと自分を振り返る時間を、「中崎復古展」でお過ごし下さい。


会期・・・・ 2021年5月28日(金)~6月7日(月)

(※休業要請が出た場合などは延期となる可能性がございます。予めご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します。)

会場: 大阪市北区中崎西4-1-19 CreationCafeIYN