せせらぎゆう in GIFT2023
会期：2023年12月22日（金）～12月27日（水）
会場：Gallery IYN / CreationCafe IYN
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せせらぎゆう 経歴
・2022年 『三部作展 夢色 ~ 三原色 ~』 出展（Gallery IYN）
・2021年4月 個展 『雪の福音』開催（Gallery IYN）
・2021年11月 グループ展 開催（RECTO VERO GALLERY）
・2023年4月 BIRTH発行記念展覧会 出展
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『ポケットモンスター』や『ゾイド -ZOIDS』など、アニメーション番組が大好きで、自然と自分も絵を描くようになった せせらぎゆう。
専門学校でデザインとCGを学び、通信制のイラスト教育を受けた彼女は、公募展応募からpixivの投稿と、活動領域を少しづつ広げていった。
まばゆい陽光が降り注ぐような、明るく鮮やかな色彩で描き出されるデジタルイラストは、とても清々しくてエネルギッシュ。
“ 自分らしく ”“ 自分のペースで ”をモットーに、彼女は創作活動を続けている。
Q. 創作コンセプトや創作活動を始めたきっかけや経緯を教えてください。
せせらぎゆう：家の環境的な感じもあり、小学生のころより、絵を描くのが好きで描いていました。アニメなどを見て育ち、色々とあり、創作活動を少しずつ始めていきました。
創作の壁にぶつかった時、継続していくことが苦しくなった時、決して無理をする必要はない。
行き詰まりを感じたら、せせらぎゆう は制作の手を止めて、全力で遊びに興じてみる。 プラモデルを組み立てたり、好きな漫画やアニメのキャラクターを描いたりして、しっかりリフレッシュをして英気を養う。 程よく息抜きして、回り道をしながら、彼女はたくさんの絵を描きあげて来たのである。
Q.あなたの作品で、鑑賞者にどんな気持ちをGIFTしたいですか。また展示に向けての意気込みも教えてください。
せせらぎゆう：これまで色々とありましたが、諦めずに、自分のペースで、やってきましたので、諦めずにやり遂げて欲しいことと、私の作品を見て、こんな感じいいのかと思っていただけるなら、創作活動が広まればいいかと思っています。
描きたいモチーフを見つけたら、せせらぎゆう は次から次へと湧いてくるアイディアを、積極的に作品に取り入れる。
例えば、「 ダイアモンド富士と巫女と彼岸花 」。
本作の制作の出発点は、富士山だった。
山頂にある浅間大社奥宮からの連想で鳥居を描き、神に奉仕する巫女の描き入れてみる。
神聖なモチーフが並び、「この世とあの世の狭間のよう」と感じたことから、より一層ストーリー性を強めるためにと、彼岸花を一面に咲かせてみた。
柔軟な発想力と、作品を描ききる持久力を持つ せせらぎゆうに、敢えて自分には足りないと感じているものについて聞いてみた。
Q.自分自身に欠落していると思う事はありますか。また欠落していると感じる事が、制作にどんな影響を与えていますか。
せせらぎゆう：自分の表現するのが苦手で、自分を表現したくて、とにかく描いている感じで、どうすればいいのかを試行錯誤という感じです。
（取材/執筆：大石）
せせらぎゆう の作品を心ゆくまで堪能できる6日間
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「自分のペースで、これからも頑張っていきますので、私、せせらぎゆうが知名度上がればと…思っています。もし、私の画風でよろしければ、連絡をお待ちしています。」 by せせらぎゆう