top of page



「東京藝代いきてぇ〜」と漠然と感じたことがある人は少なくないと思う。

わたしもその一人で、あまり詳しいことはわからないけど以前と変わらず漠然と感じている。


高校生のわたしが「本気で行きたい!」と親に話していたらどんな反応だっただろう…と思う。

東京藝大ではないが、芸術系の大学に行きたいと話した時には、「うーん…それで将来どこに就職するの?」と言われたが、特に思いつくこともなく、ましてやコンクールで優勝したとか十数年ピアノを習ってきて…とかそんな実績もないので、親を説得する材料はわたしの熱意しかない。

だからと言って熱を帯びて説得するほどの根拠もなく普通の大学に入ることになった。



先日何気なくスマホを見ていると、こんなネットニュースが飛び込んできた。


「麒麟・川島明、元マネージャーが東京藝大一発合格で「吉本やめました」」


一行でサラッと書いているが、

「熱を帯びて説得するほどの根拠もなく普通の大学に入ることになった」

という一行とは比べものにならないほど重くぎっしり詰まった一行のように感じる。


麒麟川島(敬称略)といえば大の漫画好きとして知られている。

勘の良い人ならお分かりかと思うが、川島は元マネージャーに「ブルーピリオド」を勧めたとのこと。

「ブルーピリオド」といえば、美術大学受験に奮闘する主人公や、美術の知識、絵の技法など美術の世界を描いた漫画だ。

そしてその主人公「矢口八虎」は高校生の時に絵を描くことに目覚め、東京藝大を志望する。


元マネージャーも、一度も絵を描いたことがなかったが原作を読んでどハマりし、月〜金はよしもとで働きながら土日に絵の予備校に通うようになり、合格したのだそう。


なんだか、「夢叶うかどうかわかんないし…」みたいな言葉を一蹴するようなニュースに勇気をもらえる。


諦める事は簡単で、諦めるための言い訳はすぐにみつかるというが、そんなものよりもこういうニュースを見て聞いて、「続ける言い訳」をし続ける方がなんだか面白い人生になりそうでワクワクする。


これを読んでいるみなさんも、ぜひ一緒に「続ける言い訳」「夢を追う言い訳」していきましょう。

Comments


bottom of page