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先日Youtubeを見ていたら、おすすめ動画に「どろろ」が出てきた。

サムネイルは白黒。

そしてタイトルには、「【公式】期間限定配信中 どろろ 1話〜4話」と書いてある。

動画の時間をみると「1:45:51」

チャンネルは「手塚プロダクション公式チャンネル」


どう考えても、手塚プロダクションの公式チャンネルが「どろろ」のテレビアニメを無料公開している。

「ほう…。」と漏らした私はすぐにチャンネルページに飛び、動画を漁った。



そこに上がっていたのは、「鉄腕アトム」、「ドン・ドラキュラ」、「どろろ」などなど手塚作品の名作ばかり。

遡っていくと8年前から動画が上がっていた。

なんで知らなかったんだろうか…。そしてなんで教えてくれなかったんだろうか…。そして驚くべきことに最近の動画の再生数はどれも1万回を超えていなかった…。みんな…見よう…。



ネットの海というのは本当に広い。自分から探しに行かないとなかなか見つからない。(それでも友達の裏(っぽい)アカウントはすぐ見つかる不思議)



登録チャンネル数が200を超えるほど「チャンネル登録中毒」の私は、すぐに手塚プロダクション公式チャンネルをチャンネル登録して動画を見漁った。





私が子供の頃は、手塚作品はもちろんだがなにより「手塚治虫」に興味があった。

学校の図書館に置いてあった「手塚治虫伝記」的なものを読んだり、手塚治虫が描いた虫図鑑的なものも読んだ。

アリすらも触れない私だが、当時手塚治虫の絵を見たいという一心で、教室片隅で目を細めながらおそるおそるページをめくっていた記憶がある。

(特にGのページは気持ち悪すぎて本を落としてしまったがそれほどリアルだった)


そこから派生して石ノ森章太郎や藤子不二雄など、漫画家というものに興味を持っていった。


今思うと変な子供だったなと思う。





私が子供の頃から「ONE PIECE」は大人気で保育園、小学校、中学校、高校、大学、社会人になっても「ONE PIECE」とは切っても切れない人生を送ってきたと思う。

もちろん「ONE PIECE」の内容自体も大好きで今でも考察動画を見てコミックスも買ってワクワクしながら読んでいるが、幼少期の私はやっぱり「尾田栄一郎」が好きだった。


確か「ONE PIECE RED」というデータブック(?)だったと思うが、そこに書かれていた「尾田栄一郎の作業スペース」は目に焼き付くほど見た自信がある。



そしてそれをみるたびに

「私も将来、尾田栄一郎先生の机みたいなゴチャゴチャ作業スペースを作るんだ…!」と心に誓ったが、現在私の家にはただ掃除をしていないだけのゴチャゴチャな机が爆誕している。



漫画家さんの机って夢ありますよね。


白い紙の上に、自分が考えた世界を乗せていき、その世界にみんなが入って熱狂して感動する。

そんな世界を小さい机の上で作ってると思うと、本当素晴らしい仕事だなと思う。

そしてそれは漫画だけにとどまらずイラストを描く人、小説を描く人、絵を描く人など、あらゆる人に当てはまるな、と。



生きていると、コロナなど自分一人の力じゃどうしようもできないような大きな問題が立ちはだかりがちだが、今自分ができる精一杯の「小さなこと」を一生懸命やるしかないんだなと思う。



ネットもない時代に、小さな机で描き始めた漫画が今もなお語り継がれ、書店では手塚治虫コーナーが作られ、Youtubeにはアニメが上がっている。

仮面ライダーも、ドラえもんもそう。

そんなことを思いました。




ちなみに今年は「鉄腕アトム」が連載開始70周年ということで、

人気イラストレーターが手塚治虫作品を題材にイラストを描くプロジェクト「Shin Arts × 手塚治虫キャラクターズ〜Acrylic arts by Illustrations〜」が開催されているようです。

参加アーティストは、出水ぽすかさん、ダイスケリチャードさん、寺田てらさん、ろるあさん、AF_KUROさん、東京幻想さん

会場は表参道にあるようですが、ネット上でも作品が見れるようなのでぜひ!


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